ノスタルジックポスター
お店に入荷予定の新着現行品のポスターをご紹介します。
デンマークのインテリア雑誌などでメキメキと知名度を上げているViSSEVASSEの素敵なポスター。
こちらのデザイナーはDorthe MathiesenとKarsten Noelの二人のユニットで2013年より活動しています。
お二人はこの20年間、ファッションやプロダクトデザイン、グラフィックデザインなどの分野で活躍している経験豊富なデザイナーさんなのです。
彼らのデザインの特徴はデンマークを中心に、世界各地のアイコン的な有名なものを対象にデザインしています。
特に有名な場所や建築物などを独自の世界観で描かれています。
コペンハーゲンのウスタブロ地域にある100年前に建てられた公衆トイレ。
デンマークと言えば船。国旗を掲げています。
現行品であるにも拘わらず、イラストのタッチが何とも優しく、ヴィンテージの家具や陶器にピッタリするのです。
そういった事もあり、初めて見たときから、“わあ、ペタペタのお店にピッタリ!”と一目ぼれをした私。
リーフのコーヒーポットが映えています。
彼らの作品は1930年代に使われていた技法を用いて、色はミントやターコイズブルーなどを中心に優しく仕上げます。
対象になるアイコン(建物やデザイン)を最大限に引き出すためにそれ以外のものは極力省いて、アイコンを前面に出すのだそう。
そして、デザインするアイコンはノスタルジックなものに焦点を当てており、例えば子どもの頃に過ごしたサマーハウスやキャンプ場から見た景色など、だれもが懐かしくほろっとするデザインをポスターに仕上げているのが特徴です。
アイコンの対象になった建物を、デザイナー自らがいろいろなアングルで写真に撮り、更にはソーシャルメディアなどを通して、そのアイコンに詳しい人からの情報収集もした上で作品を作っています。
例えば窓の特徴などを、しっかりと描くことで、作品を見た人に懐かしいノスタルジックな気持ちを味わってもらえるのです。
そんなこともあり、是非次は私の思い出のあの場所を!などというリクエストも多いそうです。
こちらはかの有名なデザイナー、アルネヤコブセンが手がけたベルビュービーチの監視台。北欧ファンの中ではお馴染みのアイコン的存在な建物です。実際に見に行って写真を撮られた方も多いのではないでしょうか。
シンプルで素敵ですね。
デンマーク、最北の地、スケーエン。
白鳥が美しいです。
デンマークだけでなく、北欧各国もポスターになっています。
こちらはベルリン。近代的でスタイリッシュなお部屋になりそうです。
ロンドンアイ。
偶然にもこんな写真も…。ペタペタおススメのフラワーミーハッピーの鉢カバーが一緒にスタイリングされています。
相性がいいんですね。
素材の紙もエコロジーにこだわっており、スペシャルコーティングで仕上げています。もちろん、プリントはデンマーク国内で作られており、優しい環境の中でメイドインデンマークにこだわって、作成されています。
ホッと和む、優しい色合いのポスター。ヴィンテージファンの皆様にも大変おススメです。お部屋のインテリアにいかがでしょうか?
ViSSEVASSEのポスターはこちらからどうぞ
Flower Me Happy!!!
今日は冷え込んでいて、ちらほら雪が舞っています。
まだまだ春は遠く、なかなか活動的になれませんが、その分家の中で、少しでも寛げるようにインテリアをあれこれ考えています。
先日から告知していたFlower Me Happyが入荷しました。
人気のヘンリエッタさんとアルバさんはもちろん、今回は新しい商品も入りました。
小サイズのキキちゃんと大サイズのカール君。それぞれ名前がついているのが面白いですね。
そして今回初入荷のカップ、“グッドモーニングカップ”です。大き目のカップですので、たっぷりのカフェオーレやヨーグルト、アイスクリームなんかを盛り付けても可愛いです。こちらもそれぞれ名前がついていて、愛嬌満点です!小さな鉢カバーとして観葉植物を入れてもいいですね。
思わず笑ってしまう、フレディ君のもしゃもしゃ頭。ここまでてんこ盛りに盛り付けると、存在感も抜群で、彼のキャラクターも最大限に引き立てられていますね。
こちらはクリスマスに購入したインテリアマガジンです。おしゃれなインテリアの事例が沢山載っているのですが、パステルカラーをメインに作られたクリスマスのインテリアに見覚えのある顔が出ていました。
テーブルの上にさりげなくヘンリエッタさんが出ています。短く切ったもみの木の枝にオーナメントがぶら下がって飾られています。デンマーク人の若い方も一目見て気に入ってお部屋のインテリアに取り込まれるようです。大きなベースなので、お花や鉢植え、デコレーションにもピッタリですね。ヴィンテージのテーブルにもしっかりマッチしています。
別のページにはMeyer-Lavigneさんが出ています。人気デザインデュオのお二人。連載を持っていて、インテリアのアイデアを毎月紹介してらっしゃるのですが、今回はネイビー色の雑貨を紹介されてます。
忙しい中、いろんなアンテナを張ってトレンドにも敏感なお二人。素敵ですね。
先月商品を取りに工房に伺った際にも、次々とアイデアを生み出し、試作品作りに忙しくされていました。実はこのクリスマスにとオーナメント作りをされていたのですが、出来上がりが納得いかないと言うことで次のクリスマスまでにと延期したそうです。入荷が間に合えば仕入れたかったのですが、その分しっかりとした作品を次回には提供してくれそうですので、楽しみに待ちます。
間もなく入荷されますので、お楽しみに~。
陶器のヴィンテージランプ
50年代から70年代のヴィンテージランプです。個性豊かで味わいがあるのが素敵です。
お馴染みのスーホルムだけでなく、小さな窯で作られたランプも取り揃えてみました。
器具を外してこれから日本に向けて発送予定ですが、ペタペタではヴィンテージランプを
メーカーさんに依頼して日本仕様に仕上げますので、お店に並ぶまでにかなりの時間を要します。
器具の交換だけでなく、シェードも国内の職人さんに作っていただくので、発注して数日で
出来ると言うわけではなく、アップするまでにそれこそ数ヶ月掛かるのです。
それでも、現行品にはない、手作りならではの色合いや陶器の温かみがインテリアにしっくり
くる、お客様の満足度も高い人気のアイテムなので、これからも時間を掛けて少しずつ
ご紹介できればと思っています。
手間を掛けている分、日本仕様に出来上がったヴィンテージランプは新品同様に生まれ変わり、
新たなお部屋で優しい灯を放ちます。
お部屋で過ごす時間が長くなりつつあるこの季節に、北欧ヴィンテージランプ、いかがでしょうか?
ヴィンテージランプはこちらからどうぞ。
クラッシックな真鍮ランプはこちらから。姉妹店Streetにてご紹介です。