ヴィンテージのカトラリー
定番のデンマークならではの食器やファブリックに加え、今回、ヴィンテージのカトラリーを
いろいろアップする予定ですので少しご紹介しますね。
マーケットやアンティークショップに出掛けると、北欧ヴィンテージだけではなく
いろんな年代の商品に出くわします。ヴィンテージやアンティークの商品と現行品を
混ぜ合わせ、生活に取り入れている人が多いので、ヴィンテージは大変身近な存在なのですが、
現地の私の知り合いのお家でもヴィンテージのカトラリーを使用している率が高く、私も
いろいろと目が行くようになりました。
写真のカトラリーは実はアメリカ製。葡萄のモチーフが立体的にデザインされています。
1908年から1917年まで作られたワインの庭というタイトルでデザインされたものです。
100年も前の時代に素敵なデザインのカトラリーが作り出されていたんですね。
本国アメリカではコレクタブルアイテムとして未だ根強い人気があるそうです。
表には葡萄が素敵にデザインされています。
裏にも葡萄の葉っぱが美しくデザインされ、凝っています。
こちらはバターナイフですが、中央がくるんとねじれており、刃がテーブルに付かないように
工夫されています。真ん中にはもちろん、ブドウのモチーフがきちんとデザインされています。
海を渡ってはるばるデンマークで出会ったことに、不思議な気持ちになります。
デンマーク経由で日本に上陸です！
こちらはデンマーク製の純銀のケーキサーバー。
裏面には3つの塔が刻印され、スターリングシルバーであることが分かります。
トップには可愛いどんぐりモチーフ。こういった自然な木の実のモチーフは
私自身たまらなく、好きなアイテム。可愛らしいティータイムが演出できそうですね。
高級ですが、長く長く使って頂けます。
今も根強い人気のジョージジェンセンの純銀スプーンです。
こちらはどっしりとした印象で、松ぼっくりが上品にデザインされています。
素敵なデザインですね。純銀のカトラリーは現地でもお値段が張りますが、
やっぱり素敵です。今のデザインと違い、クラッシックです。数が減ってきて
いますのでお探しの方は、お見逃しなく。
こちらは子供用のスプーン。シルバーコーティングです。子供向けの可愛い
トロルがデザインされています。プラスティックでない、カトラリーを使うのは
なんだかおしゃれですね。
裏面には“ひいおじいちゃんより”と刻まれています。ひいおじいちゃんがひ孫の
誕生を祝ってオーダーされたものだということが分かります。
幸せ一杯のヒストリーが溢れるヴィンテージのスプーンフォークのセット。
他にも素敵なモチーフが付いたトレイも入っています。レースなどを敷いて
使うと更に雰囲気が出ます。
イギリス製のバターナイフの刃にはこんなに可愛いフラワーモチーフが。
シルバーコーティングのヴィンテージのカトラリーは、素敵なデザインのものが
沢山見つかりました。価格もお手頃ですので、ぜひ手に取って頂きたいです。
葡萄のカトラリーの他にもこんなにロマンティックなシルバーコーティングの
カトラリーが入っています。
現行品のカトラリーにはない、味わいあるデザイン、是非お試しくださいね。
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ヴィンテージ本
ヴィンテージ本が入荷しています。
昔の本はイラストや写真に味わいがあって、見るだけでも楽しいですよね。
今回入荷した中には子供向けの珍しい本もあります。こちらは“教会へ行く”という本。
デンマークの街並みの中で、必ず出てくるのが教会。誰でも気軽に入れますし、中も
ため息が出る程美しいです。
教会は大変身近な存在で、生まれた赤ちゃんの洗礼式や14歳になると 堅生式なるものが
執り行われ、人々の生活に根付いています。
税金の高いデンマークですが、キリスト教徒であれば税金の1％は教会の為に納めら
れています。
イベントなどを盛んに行う教会も多く、人々の生活に寄り添うように教会の存在が
あるような気がします。絵がノスタルジックで素敵ですよね。
こちらはテディベアと男の子の本。ぬいぐるみたちの目線が本当に生きているかのように見え、
とっても微笑ましいです。当時の子供部屋やインテリアが見れるのも楽しいですね。
写真たっぷりのファンタジーの世界は文字が読めなくても、楽しめそうです。
ドイツの影絵本も入荷しています。お気に入りのページを額に入れて飾っても素敵ですね。
デジタル時代で紙媒体が減ってきている昨今ですが、少しタイムスリップして
ヴィンテージ本を開いてみてはいかがでしょうか。
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北欧インテリア
北欧のインテリア本を何冊か入荷しています。
ヴィンテージやレトロインテリアというと50年代から60.70年代のお馴染みのチークやカラーのはっきりとしたインテリアグッズが主流ですが、今回はもう少し後の時代のインテリア本を見つけました。
優しい色合いが特徴です。ここ最近のインテリアのトレンドは白で、雑誌などでも白いインテリアが取り上げられているような気がします。若い世代にはまだまだレトロインテリアも根強いですが、蚤の市や古いものが大好きな人が多いので、ただシンプルな白い部屋というわけではなく、その中に錆びれた小物や家具を置いたり、古いリネンを使ったりと上手くミックスさせている気がします。
今回入荷したインテリア本はハードカバーでとてもしっかりした作り。厚みもあり、沢山の写真で楽しめます。リビングのサイドボードに置いても素敵ですね。
こちらは相変わらず蚤の市アンティーク関係のテレビ番組も多く、蚤の市の盛んなこの季節はお天気がよいと、老若男女で賑わっています。
久々にレトロ感漂う、イギリスのカップ＆ソーサーが入荷します。しっかりとした作りなので、普段使いにぴったり。可愛らしいお皿も一緒に入荷しますので、朝のトーストやおやつのパウンドケーキなどで楽しんでみてはいかがでしょうか。
田舎の古いカフェにて。
店先には古びたヴィンテージ品にお花を飾ってありました。右はもともとは卵を入れる木箱だったようです。左の黒いケースは何だったのでしょう？番号が書いてあります。どちらも素敵に再利用されていますね。
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