マグカップ
年が明けて早1週間。
今年もよろしくお願い致します。
そろそろお休みムードから普通のペースに戻りつつあります。今年も素敵なヴィンテージ、現行品が沢山ご紹介出来るように頑張っていきます!
年明け第一弾にご紹介させて頂く商品は今の季節にピッタリのマグカップ。
寒い季節には、コーヒーや紅茶、ココアなど、温かい飲み物が何杯でも飲みたくなるものですが、そんなときにぴったりの新商品を入荷しました。
先日リトグラフをご紹介させていただいた、Monika Petersenのイラストのマグカップです。
彼女独自の不思議なイラストに見せられてしまった私…。可愛い動物モチーフなのですが、どこかスタイリッシュで甘いイラストとは一味違うのです。
ハリネズミはリトグラフでもすぐに売切れてしまった人気のモチーフ。大きな瞳が可愛いですね。
そしてふくろうと猫。ふくろうも脚が長くて、スタイルがいいんです。黒い模様の体がいかにも、北欧の深~い森に住んでいそうな雰囲気。
その中でも、今回おススメなのが、この猫ちゃん。なんとも言えない風貌です。ハイヒールを履いているので、一応レディなんですよね。レオパード柄のドレスが決まっています。お顔もお化粧でしょうか、つけまつげ&口紅と精一杯のおしゃれをした様子が伺えます。
持ち手のないタイプのカップですので、緑茶など湯飲みのようにも使えて、和洋問わずに
使えるのがいいですね。また、食器に使うだけでなく、インテリアとして、例えば花瓶として飾っていただいても素敵だと思います。
まもなくアップ予定です。お楽しみに。
お人形?クッション?
寒い季節になり、何か暖かい色の雑貨でお部屋を明るく出来たら…そんな思いで、ふくろう&おさるさんのカラフルなクッションを再入荷しました。
ポップな色合いで、クッションだけれども、お人形さんのようにも見えます。手編みのグラニーの上にちょこんと乗せるだけで、北欧の冬のインテリアにもなりますね。
今回は前回人気で完売していました、小さめのクッションを入荷しています。どの子も個性があるカラフルなお顔が特徴です。お人形のようなクッション。お気に入りの子をお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
ただいま東京へ発送中。もうすぐお店に入荷予定です。お楽しみに~。
Arne Clausen
おしゃれで、素敵な現行品のデザインを…と少しずつではありますが、現行品の買い付けも行っていますが、今回また新しく素敵なボウルを入荷することになりました。
こちらのボウル…あれっどこかで見たことがある!と誰もが気がつく有名な絵柄。ヴィンテージ品でも根強い人気のあるお馴染みのロータス柄です。
まずはデザイナーのご紹介を。
ノルウェー出身のデザイナーArne Clausen (1923-1977) は紛れもなく、1960年代を代表するスカンジナビアンデザイナーの一人であります。
彼の生み出した“ロータス”柄はノルウェーのキャサリンフォルム社の為にデザインされたもので、1960年代にキャサリンフォルム社はArne Clausen のデザインしたロータス柄を世界的に売り出しました。
元々ロータス柄はArne Clausen が仕事としてではなく、プライベートな時間に描き出されたもので、自宅で使用しているケトルにペイントされたものでした。
当時キャサリンフォルム社のチーフデザイナーGrete Prytz Kittelsenの元、キッチン雑貨のボウルを発売する際に社のデコレーターとして、Arne Clausen はこのケトルを持ち出し、ボウルのデザインにと提案したのが始まりです。
その後、このロータス柄はスカンジナビアン諸国だけでなく、ヨーロッパ諸国やアメリカなどで販売され、大きな成功を収めました。
そしていつしかスカンジナビアの象徴的存在になり、現在に至るまでかれこれ50年の歳月が経ったのです。
そんな素敵なロータス柄をこの度、Lucie Kassが現行品として手がけることになりました。
Arne Clausen の家族と共に彼のデザイン、ロータス柄を現代に再生させる計画をした際、今回はオリジナルのロータス柄を陶器のボウルとして、新たに再生産するということで、このボウルは作られたのです。
ホーローとは違った、新しい質感で、長く親しまれているデザインではありますが、なんだか新しい感覚のボウルです。食卓が明るくなるポップな色とスカンジナビアらしいデザインで、テーブルがパッと華やかになりますね。
まもなく入荷予定です。お楽しみに~。