春の雑誌
サマータイムを迎えるにあたり、街のディスプレイや雑誌の特集も春をテーマに取り上げられています。デンマークのヴィンテージはクイストゴーやチークなど茶系が多いイメージですが、現代の作家さんの作品やインテリアはパステルなどの優しい色が人気があります。そういった白やパステルのインテリアの中にヴィンテージを少し取り入れているのが若い世代の楽しみ方のようです。
最近出た雑誌。ナチュラルな雰囲気が素敵ですね。
こちらはグラフィックデザイナーのアトリエが載っています。沢山の作品がある中で、左側にさりげなく“Frank keramik”のベースが飾られています。斬新に見えます。レトローハンガーもロッカーの外側に掛かっていますね。
ページをぺらぺらめくっていくと、Flower me happyの鉢カバーも出てきました。今回はお花が活けてあり、ますますフェミニンに可愛らしく写っています。最近、雑誌や街のディスプレイで見かけることが多くなってきたFlower me happy。個性的で、遊び心が満載です。
植木もいいけど、花瓶として花を飾ると益々美しいHenriettaさん。
また別の雑誌をチェック…。春のインテリア雑誌らしく、パステルの特集が満載だったこちらの雑誌。リビングの壁もパステルピンクですが、優しい雰囲気ですね。あれ、よくよく見て見ると…
表紙にもさりげなく登場しています。やっぱり可愛いなあ…。
何も活けなくてもベース自体がフィギュアのようで、つい、目に留まりますね。
アンティークのある生活
インテリアの雑誌を見ていると、高い確率でアンティークの食器や陶器が登場します。蚤の市で見つけたものをモダンなインテリアの中に取り込むといったようなパターンで、今の若い人たちの生活の中で新たに大切にされている姿を見ると、嬉しくなり、また半世紀前のアンティークの品が輝いて見えるのが不思議です。
こちらはペタペタでもお馴染みのBjorn Wiinbladの花瓶。さりげなく映っています。
キッチンの壁にもBjorn Wiinbladの絵皿がズラリ。真っ白いシンプルなキッチンに飾ってありとても素敵ですね。おじいちゃん、おばあちゃんの家にあったものをもらって飾っています…というような記事もよく見かけ、若い人のエッセンスが加わると、こんなにも素敵になるんだなあと感心。
こちらはサマーハウスの記事。夏になるとサマーハウスのインテリアの記事がよく掲載されています。高級感ある家具や食器ではなく、サマーハウスでは可愛らしい中にポップな色のインテリアでコーディネイトするのが人気。
真ん中にちょこんとある赤い時計はドイツ製のヴィンテージキッチン時計。キッチンによく飾られているのをここ最近よく見かけます。可愛いでしょ?
可愛いなあと思いつつもドイツ製なので、なかなか手に入れることが出来なかったのですが、見つけました!可愛い赤のキッチン時計。陶器製で高級感もあります。実際に電池を入れてみると“カチ、カチ…”と元気よく、針を刻み始めました。寝室に飾ると音が気になるかもしれませんが、キッチンだとこの音が心地よく、お料理にも力が入るはず?
こちらは陶器製ままごとのティーセットです。プラスティックのものでなく陶器というのがいいんです。このティーセットはどんな子供達が遊んでいたんでしょう…?アンティークって、一点物であるだけでなく、今までも、そしてこれからも永く使えるのが魅力ですね。
日本の北欧雑誌
日本から雑誌が届きました。北欧の家具や雑貨、インテリアの写真が沢山です。すごく素敵にアレンジをされていて、とっても参考になりました。
こちらで普段何気なく身近にあるものが、海を渡って日本で大切に使われている&すごくしっくりと馴染んで見えるのでとても不思議です。
こういった雑誌を見てはどのようなものを探せばいいのかとても参考になります。
ペタペタの広告も掲載されていて、何となく恥ずかしいような…いい記念になりました。
さてもうまもなく届くであろう新着の写真を少しだけアップしますね。
B&Gのティーセット。持ち手がないのが珍しい厚みのあるどっしりとした素敵なデザインです。
今まで見たことのないシリーズなので、嬉しくなりました。
お店でも大人気のヴィヨルン。可愛いサーカスの女の子の絵皿のご紹介です。
そして素敵な刺繍のクッション。かなり高度な技術で繊細に作られています。
見ているだけでもため息の一品…。
ソースポットもいろいろ入ります。右手のはイギリスウェッジウッドのもの。お料理のコーディネートが楽しくなりますね。
もうすぐお店に並びます。お楽しみに。