新着のお知らせ

さて、もうすぐお店に入荷予定の素敵な作品を紹介させていただきます。
 

こちらの可愛い花瓶たち…随分前に素敵なお店にディスプレイされているのを見かけて以来、素敵だなあ~、可愛いなあと一目ぼれをしたものなのですが、ミッチーさんに可愛いんだよ~と写真を送ったところ、ミッチーさんも“可愛い~!”と賛同してくれて、窯に連絡をしてみよう!ということになりました。
とても気さくなデザイナーさんより、エージェントを紹介していただき、少し分けていただけませんか?と入荷することになったのですが、何せ手作りの花瓶だけに、注文してからすぐに入荷というわけにいかず、今回待ちに待った待望の入荷です。
デザイナーのThoraさんは2009年にデンマークデザインスクールを卒業したので、まだまだ新しい、将来の有望株のデザイナーさんです。
私自身、メールでのやりとりで、買い付けはエージェントを通してだったので、ご本人にはお会いしたことがなかったのですが、去年偶然にもデザイナークリスマスマーケットなる、小さな小さなローカルのマーケットで、この花瓶を販売している女性をみかけ、思い切って、“この花瓶はあなたがつくっているの?”と話しかけたところ、“そうですよ~”ということで、初対面を果たしました。
学校を出て間もないということで、若いお嬢さんを勝手に想像していた私ですが、Thoraさんは忙しく仕事をこなしつつも3人の子供のお世話もしなくてはならないママであり、年齢的にも近く、とても親近感が沸きました。
彼女の作品はデンマークだけでなくドイツやフランスなどでも販売されているとのこと。ただ、すべて手作業なので、沢山は作れずにとても忙しくしているとのことでした。私はその頃、まだ入荷待ちの状態でしたが、その分、心がこもっている作品だなあと感じ、気長に待とうと思ったのでした。
古いものとモダンな物を混ぜ合わせ、蚤の市などに出かけたりした際にインスピレーションされることがあるなど、彼女の作品は可愛らしくどこか懐かしいものが多いのも特徴です。
それから資源を無駄にしないエコロジーな面もあり、例えば、無駄な燃料を使わないためにも作品がオーブンに一杯になってから焼く、釉薬も無駄にしないように作品の数を調整して使い切るようにするなど、こだわっています。

先日やっと花瓶が入荷し、手に取り、いろいろ眺めてみましたが、やっぱり素敵です!手作り感が満載なので、同じサイズのはずが、微妙に差があったり、色によっては貫入がはいっているものも、ありますが、手工芸品の特徴でもあるので、クレームに繋がる物ではなく、作品の味としてご紹介させて頂ければなあと思います。
私自身、ターコイズのクローバーのようなお花が付いた花瓶に一目ぼれし、窓際に飾っています。
もうすぐお店に並びます。お楽しみに~。

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新着情報(フレームとキャンドル立て)

 ペタペタでも人気のフレームも少しずつ入荷しています。大きさも様々、フレームの柄もコンディションも質感もそれぞれに味があり、お客様の中でもひとつ、ひとつ…と違ったものを楽しんで選んで頂いているのですが、今回も素敵なフレームが入りました。

こんな風に絵本の一ページを入れたり、手作り派の方はレースなどの作品を入れられても素敵ですね。我が家では古いフレームに子供達のクラスの集合写真を入れて飾っているのですが、古いフレームとのアンバランスな感じが気に入っています。

こちらのダイア柄のフレームは今回のイチオシ。とっても素敵なんです。

さて、こちらはキャンドル立て。花瓶のように背が高く、ろうそくを立てるとかなりの高さになり、存在感があります。こちらでは毎日のようにロウソクを灯す習慣があり、スーパーでもロウソクは数十本単位で売られています。どこの家庭でもテーブルや窓際、に様々なデザインのキャンドル立てを飾るのですが、こちらは甘い感じではなく、モダンですっきりとしたカッコいいデザインですので、男性の方や幾何学模様などがお好きな方のインテリアにピッタリだと思います。
まだまだ寒い今日この頃、お部屋でキャンドルを楽しむは如何でしょうか?

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新着情報(デザイナー編)

これからアップ予定の商品を少しずつご紹介です。
今回は2点のご紹介…ネイビーブルーとマスタードカラーの素敵なお皿です。
 
こちらは1947年から1985年まで存在していたスェーデンのAlingsås Keramik社の青いお皿。
デザイナーは1958年から1967年まで同社で活躍したUlla Winbladの作品です。Alingsås Keramikと言えばUlla Winbladといわれているほどの看板的デザイナーで、大胆で美しいハンドペイントが特徴です。スウェーデンらしいブルーでどっしりした質感はテーブルの上にオブジェとして置いておくだけでも存在感があり、モダンなインテリアになるでしょう。

こちらはGunner Nylandの幾何学模様&マスタード色が“これぞミッドセンチュリー!”なお皿です。Gunner NylandはデンマークのNymölleやRörstrandで活躍されたことで有名ですが、元々は建築家になる為の教育を受けていました。しかし、その方面での仕事に恵まれず、また幼少の頃よりフィンランド人の画家であり、彫刻家の父、デンマーク人で陶芸家である母の元で影響を受けたこともあり、素晴らしく才能を伸ばして、時代を象徴するデザイナーに育ち、数々の名品を作りだしました。
こちらは厚みのある作品で時代を超えた今でもモダンで、斬新なデザインは北欧でも沢山のコレクターがいます。実は私も彼の作品に魅了された一人でもあります…。
これから少しずつデザイナー商品もアップ予定です。お楽しみに~。

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