ベルリンにて (その1)
連休を利用して、ベルリンに行って来ました。デンマーク、南シェラン島からフェリーで約2時間弱でドイツにつきます。ベルリンにはそこから車で約3時間弱。夕方のフェリーだったので宿に着いたのは夜遅くです。急いで子供達を寝かせつけ、翌日から観光にレッツゴー!
まずはTVタワーに登りました。上からベルリンの街を360度ぐるっと見渡せて、思った以上に大きな都市で驚きました。
トラムに乗って、キョロキョロ風景を見渡します。降りる場所を間違えないかドキドキです。
博物館にて恐竜の骨をパチリ。
ベルリンの壁も残っています。壁が取り除かれるまでの間の生活に興味があったので、翌日にはその時代の生活を展示している美術館にも行きました。今は当時の生活のことが嘘のように他のヨーロッパの大都市と変わらないオープンでおしゃれな街並みになり、不思議な感覚を感じました。
日本の北欧雑誌
日本から雑誌が届きました。北欧の家具や雑貨、インテリアの写真が沢山です。すごく素敵にアレンジをされていて、とっても参考になりました。
こちらで普段何気なく身近にあるものが、海を渡って日本で大切に使われている&すごくしっくりと馴染んで見えるのでとても不思議です。
こういった雑誌を見てはどのようなものを探せばいいのかとても参考になります。
ペタペタの広告も掲載されていて、何となく恥ずかしいような…いい記念になりました。
さてもうまもなく届くであろう新着の写真を少しだけアップしますね。
B&Gのティーセット。持ち手がないのが珍しい厚みのあるどっしりとした素敵なデザインです。
今まで見たことのないシリーズなので、嬉しくなりました。
お店でも大人気のヴィヨルン。可愛いサーカスの女の子の絵皿のご紹介です。
そして素敵な刺繍のクッション。かなり高度な技術で繊細に作られています。
見ているだけでもため息の一品…。
ソースポットもいろいろ入ります。右手のはイギリスウェッジウッドのもの。お料理のコーディネートが楽しくなりますね。
もうすぐお店に並びます。お楽しみに。
ワークショップ
いつまでたっても可愛い物やレトロなもの、ハンドメイドに目がない私で、ついつい目に留めてはヴィンテージの布など買ってしまい、はさみを入れれずに眺めていることが多く、今年に入ってから思い切ってその布たちでいろんな物を作ってみようと裁縫教室やワークショップに参加し始めました。
デザインもそうですが布の色あわせなどを楽しんで、少しずつ小物や子供服作りを楽しんでいます。
裁縫教室のほうは、正統派の生徒さんが多く、布は生地屋さんでシンプルな物を購入している人が多く、私のようにカーテンやテーブルクロスなどを持参する人がいなくて、少し恥ずかしかったりもしましたが、先日気になっていたお店のワークショップに参加しました。
こちらのお店はお店全体が蚤の市?宝箱?小さいお店の中に所狭しと新しい物、ヴィンテージの物が並べられていて、一度入るとあれもこれも、気になってかなりの長居をしてしまう危険なお店でもあるのです。
レジの後ろ側には、山のように積み上げられたヴィンテージの布がズラリ!オーナーはデザインスクールを卒業されているので裁縫はプロ級、お店の経営の他に子供服の会社にデザインを提供したり、地域の文化教室のカフェをコーディネートしたり、幅広く活躍されています。お店にはもちろん、彼女の手作りのお洋服も。
その日は運よく主人の妹さんと一緒にマンツーマンでお店の隅にあるミシンを踏んでワークショップを受けることができました。私はスカート、妹さんはクッションとアイデアを凝らして作りました。
その際にいろんなお話をし、以前からいろんなお店で見かけては気になっていたクッションをペタペタのお店にどうかなあ…ということで、エージェントの連絡先を頂き、卸していただくことになりました。
彼女のお店で売られているこちらがそのクッション、フクロウやおさるさんのモチーフです。いろんな布で作られており、一つ一つが手作り感満載で、とても可愛いのです。雑貨屋さんだけでなくデンマークの子供服のお店などでも見かけることがあります。お店全体が楽しい雰囲気になるから素敵です。
そして待つこと数ヶ月…商品が届きました。少しずつご紹介できたら…と思っていますので、お楽しみに!