折り紙ブーム


この時期になると雑誌の特集などでもクリスマスの飾りつけが取り上げられます。その中で日本の折り紙をアイデアにデコレーションされた記事が載っていました。折り紙がクリスマスのデコレーションになるなんて、日本人では考え付かないアイデアですよね。写真は少しお正月っぽい感じもしますが…。


こちらは手裏剣。糸で繋いで、モービルにして飾ってあります。こうやって見ると、おしゃれですよね。

さて先日、学校でもクリスマスのイベントとしてオーナメント作りがあったのですが、材料を各自で持参ということで、折り紙を持って参加しました。
手先の器用なデンマーク人なので、もちろん折り紙は皆知ってると思っていたのでしたが、意外にも知らない人が多く、この手裏剣が大好評で、大人も子供も教えて~、教えて~と沢山の数を作り、雑誌のように糸で繋いでクラスに飾りました。
これにはまった娘の同級生のお母さんは、折り紙を一杯買って、クリスマスのプレゼントに用意したのよ~と後日話してくれました。


わが息子も手裏剣フィーバー真っ只中。沢山作って一生懸命に繋げています。


こんなに繋いでどうするの?と聞くと、これを忍者になって投げたらバラバラ~と散って面白いのだそう…。繋いでは投げ、繋いでは投げ…と家の中で遊んでいます。


こちらは近々入荷予定のお皿。ペタペタには珍しいイギリス製のお皿です。とても古いお皿でヴィンテージを通り越してアンティークの部類に入るクラッシックなデザインです。逆に言えばまだ技術がヴィンテージの時代に比べて少し未熟な感じもするのですが、食卓の横のお皿立てに飾って収納すると今の時代にない、アンティークで素敵なテーブルが演出出来ます。食器棚にしまい込むよりも、お皿立てに立てかけて食事をするときにはさっと実用的に使っていただければいい感じだなあと写真を撮ってみました。少しずつ新着も入荷していく予定ですので、お楽しみに。

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クリスマスまでのカウントダウン

クリスマスの4週間前の日曜日からアドベントとして毎週日曜日には4つ用意されたキャンドルを一つずつ点したり、子供達は小さなプレゼントをもらう習慣があるのですが、今日はまさにその第一回目の日曜日でした。

12月1日から24日まではアドベントカレンダーとして、更に毎日ラッピングした小さなプレゼントを用意することになるので、子供達にとってはお楽しみの時期になるのですが、用意する大人は大変なものです。小さなプレゼントを24個用意するのは費用だけでなく、無駄なおもちゃが増えて小さいフラット住まいの私たちには片付けるのも大変のことなので、我が家ではクリスマスまでに4回ある日曜日には少しだけプレゼントを用意してアドベントカレンダーには
その日に食べる分のお菓子を小さな包みに包んで用意しています。

今のところ、納得しているようで、子供達にとっては中身がどうこうというわけではなく、カレンダーを開けて“もういくつ寝ると~”と数えることが楽しく、同じようなお菓子が入っていても喜んで毎日開けてくれるので、助かっています。まだまだ単細胞な子供達、ありがとね。

このところ、週末に家にいることがほとんどなく、少々疲れ気味だった私たち。
今日はデンマークに大型台風が接近して、雨風がひどく、外に出ることが出来なかったので、部屋の片付け&クリスマスの飾り付けをすることにしました。

クリスマスには子供達はおもちゃをもらうことになるので、部屋を片付けないと、置くスペースがないよ~と焦らせて、いらないおもちゃの仕分けをしました。捨てるには忍びないまだまだ使えるおもちゃなどは近所のリサイクルショップに運びます。

夕食はこの季節になると主人が根菜が食べたいというので、ここ2日連続で作りました。昨日はハチミツで和えてからオーブンで焼いたり、今日はスープにして。体が温まるというか、根菜は体にいいものを食べているという気持ちにさせてくれるのがいいですね。ちなみにお昼は子供のリクエストでソーセージロールでした…。

クリスマスの飾りは子供達が作ったアイロンビーズに。星やニッセ、サンタさんにハートなど沢山作っていたので飾れるだけ一杯に吊るしました。これから園や学校でもクリスマスの飾りを作ることになるので、まだまだ増えそうです。

こちらはLyngby社のクリスマスプレートです。デンマークの陶器会社だけあり、サンタさんはグリーンランドに住んでいる設定になっています。
サンタクロースは一体どこの国の方なのでしょうか???
デンマーク人はもちろんグリーンランド、フィンランド人はフィンランド…と北欧の国の人はそれぞれ自分の国が発祥だと思っているようです。お皿は民族衣装を着たいろんな国の人がサンタさん宛ての手紙を渡そうとしている姿が描かれています。
こちらのお皿はこれから梱包予定です。

いよいよ今年もクリスマスまでのカウントダウンが始まりました。

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クリスマスのアイデア本

 クリスマスの当日はもちろんですが、この季節はクリスマスの準備を楽しむ時期でもあり、学校や園でも家族そろってクリスマスのオーナメント作りに参加するのが毎年恒例行事になりました。

ガラスのヴィンテージのオーナメントはため息が出るほど素敵なアイテムですが、繊細で割れやすいので、小さい子供のいる我が家ではなかなか飾れません。そこで、子供達も一緒に気軽に飾れる紙のオーナメントを作っています。

こちらはデンマークに来て、可愛い~と感動したハートのオーナメント。2色の紙を交互に編みこんで作られています。いろんなパターンがあって素敵ですね。

雪のモチーフです。

カラー写真だけでなく、作り方が丁寧に書かれています。

テーブルに飾るニッセ。お髭がレースなのが素敵ですね。

テーブルのセッティングや…

実寸大のモチーフ。

イラストもとても可愛いです。

こちらは今でも人気のあるインテリア雑誌、“Bo Bedre”のクリスマスのアイデア本です。1971年の発行ですが、古さを感じさせず、アイデア満載の本ですので、今も若い世代に人気のある入手困難なレア本です。

見ているだけでもなんとなく、高級なクリスマスのセッティングではなく、デンマークの普通のファミリーのクリスマスの様子が伝わります。

この他にも数点、アイデア本が入荷します。お楽しみに。

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