りんごジュース

少し気温が下がると一気に木の葉は落ちて、森や公園は落ち葉一色になります。

用事のため近道を選んで森を抜けると余計に時間が掛かるほど、子供達にとって、森は楽しい場所で、葉っぱや木の実などあれこれ拾い物をしたり、リスを見かけてははしゃいだりと通り抜けるだけでもかなりのエネルギーを消耗します。


落ち葉の中からキノコを発見。


大きなりんごの木も実を沢山実らせています。このシーズンはりんごの収穫シーズンなので、我が家もりんごを頂いたりする機会がぐっと増えます。甘酸っぱいりんごはそのまま食べるよりもケーキにしたり、ジャムにしたりすることが多いのですが、沢山頂くと消費も大変です。

おやつの時間にお友達の家で大量のりんごジュースを作ることになりました。皮も芯も抜き取らずに簡単に切ってそのままプレッサーへ。本当はそのままでもいいけど、青虫が入っていると困るから、半分に切ってチェックするんだとか…。


果汁100%のりんごジュース。色がピンクで可愛いです。お味は甘酸っぱくて、ほっぺたにシュワっと染み込むようでした。

LINEで送る

★北欧ヴィンテージショップPetaPetaのお店へはこちらをクリック!

            ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

Gunnar Floerning 2

おしゃれな黒猫&クリーム色猫のオブジェですが、大きさがフィギュアの中では大きめで23センチと背が高いのが特徴です。

 

髭がピンとしているのも、猫ちゃんらしくていい感じですよね。

先月入荷したエッグカップと比べてもぐぐ~んと大きく、存在感も抜群です!
おとぼけ猫ちゃんの風貌ですから飾り用によっては可愛らしく、またはクールなインテリアにもなるのが素敵です。
男性のお部屋にもしっくりくるのではないでしょうか。

首が長いので、冬にはマフラーなどを作って巻いてあげてもいいですね。

LINEで送る

★北欧ヴィンテージショップPetaPetaのお店へはこちらをクリック!

            ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

Gunnar Floerning の猫。

常々、味わいのあるヴィンテージ品とともに、デザイン性のある良い現行品があれば少しずつご紹介出来ればなあと、小さなこだわりをもって雑誌をチェックしたり、街を歩く中でアンテナを張り巡らせていますが、また一つ素敵な商品が入荷しました。
今回はGunnar Floerning デザインのオブジェです。

まずは彼の経歴から…。

デンマークの有名なデザイナーの一人であるGunnar Floerning は1955年から1965年に掛けて木製の作品が特に人気を呼びましたが、さかのぼれば1952年頃から活動を始めました。
当時彼は兵役中でした。たまたま暇な時間が出来て、退屈した彼は近くに転がっていた木切れを手に、フィギュアを作ったのです。
そんな些細なきっかけで才能を伸ばしたGunnar は後に100万個以上の木製のフィギュアをデザイン会社 Laurids Loenborgを通して全世界に売り出しました。

そして1958年にGunnarによってデザインされたこちらの猫ちゃんはとっても有名になりました。シアター協会Thaliaがこの猫ちゃんをその年、最も功績を残した俳優に捧げる賞のオブジェとして採用したのです。
オスカー賞のブロンズ像のようにGunnarの猫は当時の数々の名優たち(Dirch Passer やGhita Noerbyなど…)に捧げられたのでした。
そしてこの度、Lucie Kaas社が数あるGunnarの作品の中から、選んだフィギュアを、発売することになりました。それがこの猫のオブジェなのです。

この猫ちゃんのオトボケ顔とそれでいて良質の木材で丁寧に作られていること、そして何よりも素敵なお話がバックグラウンドにあることを知ってから、ますます可愛いなあと愛着を込めて眺めてしまいます。

デンマークには50年代頃より、木製のフィギュアが生み出され、今の時代でも有名な作品がお部屋のインテリアに、カフェにブティックにと見かけることがあります。この猫ちゃんはお部屋のインテリアにも甘くなりすぎず、北欧の家具にもほっこりと調和して、お部屋を和ませてくれるはずです。Gunnarの木製フィギュア、まもなく入荷です。どうぞお楽しみに~。

LINEで送る

★北欧ヴィンテージショップPetaPetaのお店へはこちらをクリック!

            ↓ ↓ ↓ ↓ ↓