ハンドメイドの贈り物
新着商品のご紹介です。現地のヴィンテージのお店には本当にいろいろな
ものが置いてあります。今の時代では手作りをする人が減ってしまいましたが、
40年ほど前の時代には刺繍や木工など贈り物にハンドメイドの品物を贈ることが
多かったようで、作品の裏には○○さんへと記してあるものが沢山見つかります。
今回入荷したこの鉢カバー。すべてハンドペイントです!
金彩で丁寧に絵付けがされています。
こちらはドイツのババリア地方の高級陶器メーカーHeinrich製のポットをベースに
金彩でヴョルン・ウィンブラッドデザインの模写が丁寧に描かている珍しいお品です。
裏面にはプレゼントの相手の名前が書かれており、贈り物として作られたほのぼのとした
ヒストリーが詰まっているヴィンテージならではのお品物です。
鉢植えのお花を可愛らしく彩ってくれそうな作品ですね。
どっしりとした質の良い陶器ですので、永く使って頂けそうです。
デンマークの国民的デザイナーヴョルン・ウィンブラッドは当時、どこの家庭にでも一つは
あると言われるほど普及したデザイナーでした。当時の人気が伝わる面白い作品ですね。
ヴョルン・ウィンブラッドは最近若い世代にも人気があり、復刻盤として新しいシリーズの食器や
インテリアグッズが売り出されており、根強い人気があります。
キャンペーンのお知らせ
9月15日から9月30日まで、全商品10%引きのキャンペーンを開催しております。
お店で人気のランプや現行品もすべて対象になりますので、気になる商品がございましたら、
この機会に是非ご検討下さいね。
ムーミンランド
少し前になりますが、ムーミンランドに行きました。
ヘルシンキからも離れた場所にあるにもかかわらず、日本から家族連れで
いらっしゃる方も多く、ムーミンの人気を肌で感じました。
入口にて。この日は雨のち曇りで、少し肌寒い日でしたが、
朝から沢山の来場客が足取り軽くゲートへ向かいます。
テーマパークは海辺のエリアにある自然に囲まれた場所にあります。
入場してすぐの所には劇場があり、ムーミンやミイなど主要キャラクターによる、
小さなお芝居が一日に何度か上演されています。
撮影禁止でしたので撮りませんでしたが、日本語での字幕もあり、
日本からの旅行者のための配慮もばっちりされていました。
テーマパークの入り口では日本語のパンフレットも用意されています。
ムーミンの家です。家の周りには沢山のキャラクターが集っていました。
ムーミンファミリーもいます。でも、人気がありすぎてなかなか
写真をお願いするタイミングも難しく、離れたところからパチリ。
スナフキンがいました。スティンキーもいます。
こちらは一緒に写真が撮れました。スティンキー、可愛かったです。
キャラクターたちは敷地内をぐるぐる移動するので、小さな子供たちは
皆付いていきます。
静かになった所でムーミンハウスの中へ。可愛らしいキッチングッズが
いろいろ飾ってあり、アニメーションのお話の中の風景が再現されて
います。
ムーミンハウスからの眺め。小さなステージがあり、お芝居が
上演中されていました。全体的には幼稚園くらいの小さなお子さんが多く、
テーマパークもその年齢対象に作られた印象でした。
乳母車を押したファミリーも多く、ゆったりとした空間です。
小学校高学年になると少し物足りない場所かもしれません。
ニョロニョロの家もありました…。
他のテーマパークと違い、乗り物などはなく、のんびりとした公園の
ようなところでした。
休憩エリアも木立の間にハンモックや大きなクッションなどが置いてあり、
疲れた大人も子供も寝転がることが出来ます。
園内では沢山のキャラクターに会えますので、ムーミンが大好きな
小さなお子さんを連れて遊びに行くには、とってもおススメですよ。