Gunnar Floerning の猫。
常々、味わいのあるヴィンテージ品とともに、デザイン性のある良い現行品があれば少しずつご紹介出来ればなあと、小さなこだわりをもって雑誌をチェックしたり、街を歩く中でアンテナを張り巡らせていますが、また一つ素敵な商品が入荷しました。
今回はGunnar Floerning デザインのオブジェです。
まずは彼の経歴から…。
デンマークの有名なデザイナーの一人であるGunnar Floerning は1955年から1965年に掛けて木製の作品が特に人気を呼びましたが、さかのぼれば1952年頃から活動を始めました。
当時彼は兵役中でした。たまたま暇な時間が出来て、退屈した彼は近くに転がっていた木切れを手に、フィギュアを作ったのです。
そんな些細なきっかけで才能を伸ばしたGunnar は後に100万個以上の木製のフィギュアをデザイン会社 Laurids Loenborgを通して全世界に売り出しました。
そして1958年にGunnarによってデザインされたこちらの猫ちゃんはとっても有名になりました。シアター協会Thaliaがこの猫ちゃんをその年、最も功績を残した俳優に捧げる賞のオブジェとして採用したのです。
オスカー賞のブロンズ像のようにGunnarの猫は当時の数々の名優たち（Dirch Passer やGhita Noerbyなど…）に捧げられたのでした。
そしてこの度、Lucie Kaas社が数あるGunnarの作品の中から、選んだフィギュアを、発売することになりました。それがこの猫のオブジェなのです。
この猫ちゃんのオトボケ顔とそれでいて良質の木材で丁寧に作られていること、そして何よりも素敵なお話がバックグラウンドにあることを知ってから、ますます可愛いなあと愛着を込めて眺めてしまいます。
デンマークには50年代頃より、木製のフィギュアが生み出され、今の時代でも有名な作品がお部屋のインテリアに、カフェにブティックにと見かけることがあります。この猫ちゃんはお部屋のインテリアにも甘くなりすぎず、北欧の家具にもほっこりと調和して、お部屋を和ませてくれるはずです。Gunnarの木製フィギュア、まもなく入荷です。どうぞお楽しみに～。
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Bordfolk
懐かしく可愛いエッグスタンドの入荷です。
６０年代にデンマークの朝の食卓を彩ったMogens og Helen Lyholmer デザインのエッグスタンド。コレクターも多く、市場でもなかなか入手が困難なコレクタブルアイテムでもあります。
そしてこの度、このエッグスタンドがBordfolk（Table people)という名前で復刻されました。
当時のLyholmerのデザインにはエッグスタンドのほかにキャンドル立てや大き目のベースなど木製の作品にハンドペイントで素朴な表情を描かれたものがあり、ペタペタのお店でも入荷と共にすぐに売り切れた幻のアイテムでもあります。
日ごろ目玉焼きの朝食を取られる方も、このエッグスタンドがあれば、つい、ゆで卵にして、朝の食卓を飾りたくなるのではないでしょうか。私もその一人で、思わずゆでたまごを作って、うきうきとエッグスタンドを愛用しています。
並べて眺めるだけでも癒される、可愛いハンディマンや黒髪の女の子など７種類入荷しました。
お好きな組み合わせで朝のテーブルコーディネイトをお楽しみくださいね。
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８月になりました。
８月になり、不安定ながらも晴れると青空で暑く感じられる日もここ数日続いています。
日本では８月は夏本番！ですが、こちらデンマークは新学期が始まるシーズンになり、大人も３,４週間の長い夏休みが終わり、仕事に復帰する時期でもあります。
夏休みを頂いて充電させていただきましたので、私も気持ちを新たに商品を集めていかなくちゃ～と張り切っています。
さて、店長ミッチーさんは夏休みに入りましたが、新着商品を楽しみにしてくださるお客様も沢山いらっしゃるので、お休み期間にも新着がアップされるように、あらかじめ用意をし
ての夏休みです。HPはちょこちょこアップされることになっていますので、お楽しみに～。
久々にキャンペーンも開催しています。今回はオランダのスーパーマーケットHemaのグッズ。可愛い女の子と男の子がモチーフのカップやシールセット、スタンプや白地に赤のロゴが爽やかなエコバック。スーパーマーケットのエコバックなので、大きくてとっても丈夫なのが、嬉しいですね。
先着１５名さまですので、お見逃しなく！
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