お人形?クッション?
寒い季節になり、何か暖かい色の雑貨でお部屋を明るく出来たら…そんな思いで、ふくろう&おさるさんのカラフルなクッションを再入荷しました。
ポップな色合いで、クッションだけれども、お人形さんのようにも見えます。手編みのグラニーの上にちょこんと乗せるだけで、北欧の冬のインテリアにもなりますね。
今回は前回人気で完売していました、小さめのクッションを入荷しています。どの子も個性があるカラフルなお顔が特徴です。お人形のようなクッション。お気に入りの子をお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
ただいま東京へ発送中。もうすぐお店に入荷予定です。お楽しみに~。
Arne Clausen
おしゃれで、素敵な現行品のデザインを…と少しずつではありますが、現行品の買い付けも行っていますが、今回また新しく素敵なボウルを入荷することになりました。
こちらのボウル…あれっどこかで見たことがある!と誰もが気がつく有名な絵柄。ヴィンテージ品でも根強い人気のあるお馴染みのロータス柄です。
まずはデザイナーのご紹介を。
ノルウェー出身のデザイナーArne Clausen (1923-1977) は紛れもなく、1960年代を代表するスカンジナビアンデザイナーの一人であります。
彼の生み出した“ロータス”柄はノルウェーのキャサリンフォルム社の為にデザインされたもので、1960年代にキャサリンフォルム社はArne Clausen のデザインしたロータス柄を世界的に売り出しました。
元々ロータス柄はArne Clausen が仕事としてではなく、プライベートな時間に描き出されたもので、自宅で使用しているケトルにペイントされたものでした。
当時キャサリンフォルム社のチーフデザイナーGrete Prytz Kittelsenの元、キッチン雑貨のボウルを発売する際に社のデコレーターとして、Arne Clausen はこのケトルを持ち出し、ボウルのデザインにと提案したのが始まりです。
その後、このロータス柄はスカンジナビアン諸国だけでなく、ヨーロッパ諸国やアメリカなどで販売され、大きな成功を収めました。
そしていつしかスカンジナビアの象徴的存在になり、現在に至るまでかれこれ50年の歳月が経ったのです。
そんな素敵なロータス柄をこの度、Lucie Kassが現行品として手がけることになりました。
Arne Clausen の家族と共に彼のデザイン、ロータス柄を現代に再生させる計画をした際、今回はオリジナルのロータス柄を陶器のボウルとして、新たに再生産するということで、このボウルは作られたのです。
ホーローとは違った、新しい質感で、長く親しまれているデザインではありますが、なんだか新しい感覚のボウルです。食卓が明るくなるポップな色とスカンジナビアらしいデザインで、テーブルがパッと華やかになりますね。
まもなく入荷予定です。お楽しみに~。
少しずつ。
11月も下旬になり、街のブティックなどでもクリスマスのデコレーションを見かけるようになりました。
我が家でも少しずつですが、デコレーションを始めました。
まずはクリスマスカレンダーのろうそく。
子供たちが作ってくれました。12月になったら毎日少しずつ火を点します。
もうひとつデコレーションを。照明が弱く、写りが悪いのですが…。これも子供が作ってくれました。小鳥やキノコ、拾ってきた松ぼっくりなどてんこ盛りです…。
そして 私はシミのあるクリスマスの布、テーブルクロスに思い切ってはさみを入れ、プレゼントなどが入れられるように靴下を作りました。
クリスマスの布はサンタさんやニッセなどモチーフが可愛らしいものが多く、私も大好きなのですが、ヴィンテージ布にはシミなどがある場合があります。テーブルクロスで使うにはちょっとなあと思うものなどは、クッションや小物に作り変えても素敵ですよね。可愛いモチーフはその部分を切り取ってオーナメントにしても素敵です。私も今、少しずつ作り始めています。
裏面はこんな感じ。
アイデア次第でヴィンテージの布が変身するのは作っていてもワクワクします。皆さんのデコレーションもインテリア写真のコーナーで大募集です。是非、自慢のアイデアをご紹介くださいね。