★ ヴィンテージランプが店頭にならぶまで
今日は、本当に暖かな陽気ですね。
1月に、日本仕様の電気器具につけかけてもらうためにメーカーに
出していたランプを昨日引き取りに行ってきました。
ちょっと遠いので、行くときは「よし行くぞ!」と気合を入れます。
3か月前に預けていたものですから、私自身どんなものをお願いしていたのか
忘れていたりします。
今回は、全部で19個のランプが帰ってきました。
小さなものから、大きなもの、お色や形も様々です。
昨年からランプを取り扱ってきましたが、入荷してくるもの本当にたくさんの種類が
あります。時々、同じものが入荷することがありますがほとんど違ったものです。
それほど、ランプは北欧の家庭に根付き多用されていたのでしょう。
クラシックなものからモダンなものまで、お部屋の雰囲気に合わせてお選びください。
↑可愛らしいミニサイズのランプ
↑ロイヤルコペンハーゲンのバッカシリーズ
↑素焼きにハンドペイントで絵付けされた温かみのあるデザイン
↑当店でも人気のスーホルムのランプ。ブルーが素敵ですね~
ランプが戻ってきても、これからシェードの注文をしなくてはなりません。
シェードは、受注生産なので届くまでに時間がかかります。特に3月の期末でシェード屋さんも
注文の対応が追い付いていないとのことでした。
新着としてアップできるのは、4月の半ば?いや月末くらいになってしまうかも!?です。
かれこれ、ランプがデンマークからやってきて5か月新着としてお店にならぶまでには
長い道のりが隠されていたのでした。
春になってインテリアに変化をつけたいと思っている皆さん、一人暮らしを始めるみなさん
お部屋の大きさによって大きなランプ、小さなランプまで様々揃っています。
用途に合わせてお選びいただけますので、ぜひご覧くださいませ!
★ 現在アップされているヴィンテージのテーブルランプはこちら>>
北欧ヴィンテージランプ
こんにちは。
今年になってからバタバタと息子の卒園式やら謝恩会やら、入学準備などバタバタ
していたらもう3月も終わりになってしまいました。
今日は、近くアップ予定の北欧ヴィンテージランプのご紹介をいたします。
入学、就職など新しい生活が始まる季節です。
そんな予定がなくても、お部屋の照明を変えるだけでも何か新しい気分になるでしょう!
私も含め、日本人の感覚ではお部屋の明かりは天井にひとつ。それで十分お部屋を明るくして
くれるものという認識なのではないでしょうか。
北欧の灯りについていろいろなインテリア本を見ていると、日本人の灯りに対する
意識とは全く違うことに気づかされます。
「北欧の心地いいインテリア」という本の中で、「一室多灯」という言葉が出てきました。
複数の照明を効果的に配置するのが光を楽しむのに効果的だそうです。
上記の解説です。
・部屋のコーナーに灯りを置くと空間に奥行きや立体感が出ます。
・棚やチェストの上など見せたいものの近くに置き、フォーカルポイントに。
・低い位置から照らす光は部屋にくつろぎ感をもたらします。
・リビングなどのくつろぎ空間に低めに設置するとリラックス度がアップ。
・ソファわきやチェスト横に置いて、読書灯や間接照明として。
・ダイニングテーブルの天板から60~80cmの高さにつるすのがポイント。
↑ 素敵な北欧のインテリアです。やはりダイニングやソファではペンダントランプを
低めにセッティングしていますね。
当店でご紹介しているペンダントランプもダイニングテーブルの灯りとしてお使い
いただくと素敵だと思います。
↑こちらの2つは、デンマーク、Fog&Morup社のもの。
デザイナーは、Jo Hammerborg。
※Jo HammerborgはFog&Morup社の1957年から1980年まで看板デザイナーとして活躍しました。
限りなく高いクオリティの作品を次々に生み出し、Fog&Morup社の名を国内だけでなく、欧米
など世界中に広めました。彼の作品は今の時代にとても斬新であり、そのデザインは50年60年
以上も前に作られたとは感じさせないものであるのが特徴です。現代でも彼の作品は評価が高く、
ミッドセンチュリーのインテリアには欠かせないものとなっています。
↑ こちらは、デンマークの王室御用達ブランドHolmegaard(ホルムゴー)のガラスの
ペンダントランプです。ガラスなので、光を通すので昼と夜の表情が違います。
↑電気をつけると赤紫色の美しい表情を見せてくれます。
お部屋のコーナーには、テーブルランプ。
こちらもフォルムやカラーなどお部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。
照明を変えるとお部屋の雰囲気もがらりと変わります。
温かな灯りを試してみませんか。
★ ペンダントランプはこちらから>>
★ テーブルランプはこちらから>>
◆新着情報 第1弾!
こんばんは。
日本も寒いですが、デンマークはもっと極寒の世界。
夏と違って蚤の市はひらかれていません。
その代わり、インドアのアンティークマーケットが時々開かれるようです。
今回は、そのインドアマーケットでの買い付けから届いた新着第一弾をご紹介します!
↑ ノルウェー、スタヴァンゲルフリントのカップ&ソーサー。カップが大きめでたっぷりの
カフェオレやミルクティが楽しめます~
↑ チークの台つきバターケース。オレンジのふたにもチークのつまみがついています。
使用感があまりなくよいコンディションです。
↑ 当店でも人気のイェンス・クイストゴーのプラムシリーズ。ブラウンがたくさん入荷しました!
↑ 初入荷以来、人気急上昇のデンマーク、ミケルアナセン。今回はお馬さんのオブジェが
入荷しました!背中にはキャンドルが立てられます。また尻尾部分にはお花が活けられる
ようになっています。
↑ こちらもミケルアナセン。愛らしいバンビがモチーフになったシリーズで、キャンドルホルダーと
ふたつきのキャンディポットが入荷しました!
↑ 久しぶりのキャサリンホルムです。今では市場に出回る数も少なく、またコンディションの
よいものを見つけるのは至難の業。次回の入荷はいつになるか…とバイヤーのペッタン
さんに言われております。
↑ デンマーク、スーホルムの浅めのボウルと大き目のピッチャーです。
↑ ノルウェー、スタヴァンゲルフリントのデザートプレート。可愛らしいクジャク?がデザインされ ています。
↑ デンマーク、エリックコルドのパスタケース。パスタケースも市場ではあまり見かけない
珍しいものです。その中でも人気のホワイトが入荷しました。コンディションも上々です!
◆ 次回の新着情報では、ロイヤルコペンハーゲンのバッカ・テネラシリーズを多くご紹介できると
思います!
どうぞお楽しみに~