★奥野かるた店
こんにちは。
先日、神田神保町に行く用事があり歩いていると
何だかレトロなお店が…
「奥野かるた店」?かるた専門店だったのです。
かるたなんて懐かしい。子供のころ、よく「かるた」したなぁ、
今よりも娯楽が少なかった当時は、「かるた」も楽しくて。
とれた札の数が少ないと、何回もせがんでやりましたよね~
息子が幼稚園や1年生のころは「かるた」もやっていたけど、
今はさっぱりです。
懐かしさに、入ってみました。それに、「百人一首」を購入するように
担任の先生から言われていたことを今ごろ思い出して。
1階は販売スペース。本当にたくさんの種類のかるたがあってびっくり。
↑2階は展示スペース。私が行ったときは、百人一首の江戸時代など古いものが
展示されていました。もちろん、1枚1枚手描き。達筆な字にうっとり、絵柄も
全て手描きの美しいものでした。箱は、蒔絵になっており豪華なつくり。
↑私が購入した練習用百人一首と、4字熟語かるた。
百人一首は、価格も様々。私が選んだポイントは、歌の注釈が載っていたこと。
なかなか子供にうまく訳してあげられないですものね~
また、江戸前寿司カルタとかお魚カルタとか、俳句カルタとか面白いものがたくさん!
2015/1/21のTBSテレビ 「いっぷく」で、「このままじゃもったいない遺産」で
かるたが特集されていました。
かるたの歴史をはじめとして、近年のかるたブームを紹介。
小学校の国語の教科書で取り扱われていること、
学習能力全般をあげることができるとして幼稚園でも取り組まれていること
などが紹介されていました。
競技かるた(百人一首)は和歌を覚える日本語能力だけでなく、
残った札がどこにあるか把握する空間認識能力なども養われ、
またどのような段取りで行動すれば一番良いのか判断できる能力が養われたり、
と頭脳が鍛えられるそうですよ~
TVゲームばかりじゃなく、昔ながらの遊びカルタを見直してみたいですね。
★ムーミンって奥深い…
こんにちは。
皆さん、ムーミン好きですか?
私は小学生のころ、日曜日の朝のお楽しみとして
ムーミンのアニメをみていました。
いまや、ムーミングッズがたくさん発売され、
大人にも子供にも大人気となっていますね。
原作者、トーベ・ヤンソンの生誕100周年記念として、
母国フィンランドにて初製作の長編アニメーション映画が
日本で公開になります。
ムーミンの物語は1945年に発表され、さらに漫画、絵本、
アニメーションとなって世界中の人々に愛されています。
2014年は、ムーミンの生みの親である、
原作者のトーベ・ヤンソン生誕100周年という記念すべき年。
今年も、全国で「ムーミン展」が開催されるようです。
↓我が家のムーミングッズです。
↓ムーミンのDVD
先日、息子と行った図書館で面白い本を見つけたので借りてきました。
ムーミンのお話がシリーズ化されていました。
私はアニメでしか、ムーミンを見たことがなかったのですが、
童話としてしっかりとした読み物となっています。
巻によって翻訳されている方が異なっているので、訳しかたにどのような違いが
あるのか楽しみです。
また、こんな本もありました。
「ムーミン童話の百科事典」
表紙には、トーベ・ヤンソンさんやムーミン一家のお家などが載っています。
内容は、登場人物や用語の解説。使われている色や生き物たち、巻ごとの解説など。
登場人物解説では、相関図などがわかり、ムーミンってこんなに奥深いものなのねと
感心しました。
ムーミンパパは、捨て子で孤児院で育ったこと…その孤児院を脱走して冒険家に
なったこと。スナフキンとミィは、異父弟であること。ミィは、ムーミン一家の
養女になったことなど…ムーミンのガールフレンドのフローレンス(童話の中では
スノークのおじょうさんとされています)は、嬉しいときは黄色、不安なときは緑、
恐いときは紫に変わるとのことです。
ムーミンたちは、11月から4月までは冬眠するって
知っていましたか?
アニメでは、そんなことまで表現されていたのでしょうか。
数十年前の記憶は曖昧でしたが、大人になって興味深く読むことが
できました。
最後には、ムーミン童話クイズ集が95問載っています。
No.56:ママのハンドバッグに入っている食べ物は?
No.18:ミムラ夫人には子供が何人いる?
No.12:パパが捨て子ホームにいた時、しっぽに付けられていた番号は?
クイズの一部です。答えられましたか?
私は、ほとんど答えることができませんでした。
興味があれば、是非手に取ってみてください!
★全国小学生ドッジボール選手権 東京大会
こんにちは。
2/1に全国小学生ドッジボール選手権 東京大会が開催されました。
息子は幼稚園のころからドッジボールが好きで、現在はクラブチームに
所属しています。ドッジボールとはいっても、学校の遊びでやっているものとは
全く違います。正式なルールにのっとり行われる、とてもスピード感のあるスポーツです。
毎年、夏と春に全国大会が開催されます。
うちのチームは、5年前に全国制覇を成し遂げたことがあります。
関東大会で勝ち抜いていかないと全国大会に出場すらできません。
どのチームも頑張って鍛錬してきているので、関東大会で優勝することも
容易ではありません。なかなか全国大会出場がかなわないまま6年。
今年の6年生を中心としたチームは実力があったのに、
昨年夏の大会のトーナメントでは、まさかの1回戦負けという結果。
選手たちも監督も保護者もがっかりでした。
その後、半年悔しい気持ちをバネに頑張ってきました。
そして、6年生にとっては最後のチャンス。
2/1の東京大会で優勝し悲願の全国大会優勝の権利を獲得しました!
その瞬間は、本当に感動しみんなで抱き合って泣きました。
小学生の間は、保護者も濃くかかわっているので
想いも強く連帯感もあります。
お父さんたちが自主練につきあったり、大会や交流会の
送り迎えからお手伝いまで、毎週末子供たちと過ごします。
なかなか大人になると、無我夢中で応援したり連帯感を
感じたりすることって少ないですよね。
子供が頑張っているんだけど、親も一緒に戦っている
気持ちになれるんです。
↑当日は早朝に神社でお参りしてから出発です。1番にご縁があるように…ということで
お賽銭は106円と決まっています!
↑開会式。今年はインフルエンザで出場できないチームが3チームもありました。
↑きちんと挨拶して試合開始
1試合5分。とても短いけど、運動量もすごくてスピード感があります。
短いから、一瞬でも気を抜くと逆転されたり思わぬ展開となります。
最後の一秒までどうなるか分からないドキドキ感。
↑決勝戦前の整列。1試合につき、主審、副審、線審合わせて6人もの審判が必要です。
あまりのスピード感にアウトかセーフか審議になることもしばしば。
実力のあるアタッカーになると、時速80キロを超す剛速球を投げます。
↑6年生の選手。念願の優勝に嬉しそう!
↑1年生で入部し、その年に全高制覇した先輩を見て
自分もああなりたいと頑張ってきたキャンプテンの女の子を胴上げ!
息子は、まだ3年生なので出場はできないけど、この感動を
覚えていて欲しいなぁ。
全国大会は、3/1で東京体育館で開催されます。
カラーコートという特別なコートで、思いを爆発させて
頑張ってほしいです。
いま、全国各地で都道府県大会が開催されています。
続々と全国大会出場チームが決まり、我チームも気を引き締めて
最後の1か月を悔いの無いように過ごしてほしいですね。