◆お父さんありがとう!
こんにちは。
デンマークからの荷物が飽和状態で倉庫から
溢れ、事務所まで進出してきていました。
どんどん送られてくるのに、片付ける場所がない…
庭に倉庫をつくったものの、費用削減のため自力で
内装を仕上げようとしていたため、なかなか手つかずで
放置状態でした。でも、とうとう主人がリフレッシュ休暇を
利用して仕上げてくれることになりました!
とりあえず入れていた荷物をいったん出して…
倉庫にとって一番の敵は湿気。日本は湿気が多いため、
その対策が必須です。壁用の下塗り材を塗って、その上から
漆喰を塗っていきます。かなりの面積なので重労働。
でも主人はもくもくと作業してくれました。
漆喰は湿気調節にピッタリの壁材。
↑まだ乾いていないけど、上塗り完了。
↑床には、防腐、防カビ、防水剤を2度塗りして、その上に
フロアカーペットを敷きました。
スチールラックは、8個頼みました。それも、全部組み立てて…完成!
↑少しずつ、商品を並べていきます。まだまだたくさん並べられそうです!
嬉しいわ~
整理整頓が好きな主人。事務所もきれいに片づけてくれて、ありがとう!
協力してくれる家族があってこその、ペタペタです。
これからも宜しくお願いしますね。
◆北欧の名所マッププレート
こんにちは。
ペタペタのお店の商品を掘り起こしてご紹介する
第3弾!
今日は、北欧の名所マッププレートです。
先日、お客様から探してほしい地名のプレートがあると
ご連絡を頂き、あらためて見てみると、やはり可愛い!
丸みのある三角のフォルムに、地名と共にその地の観光地や観光名所などが
描かれています。
旅行で訪れた先の記念や思い入れのある地など、コレクションする方も
多くいらっしゃるとデンマークのバイヤーペッタンさんの旦那さまが
教えてくれました。
果たして、どれくらいの種類があるのか?わからないほど、たくさんあるそうです。
デザインや絵のタッチは、デザイナーによって個性があります。
↑こちらは、当時大変人気のあったデザイナー、Inger Waageによるものです。
Waageは、華麗なハンドペイントの作品群でも知られ、
その作品は今もコレクターの対象となっています。可愛らしい人物の表現も魅力です。
透明水彩画のような優しい彩色です。
お部屋に一つ飾ってみませんか。
★名所マッププレートは、こちらから>>
★デンマーク刺繍
おはようございます。
今日は今シーズン一番の寒気が入っているとのこと。
寒いし、お外にも出たくない…
そんなときには、温かい飲み物を入れてチクチクと
ハンドメイドに勤しむ…のが一番ですよね。
長い間、仕上げていなかった刺繍を仕上げました。
以前、ヤマナシヘムスロイドの北欧刺繍に通っていたことがあります。
こちらを主宰されている山梨幹子さんは、北欧の手工芸を日本に
紹介してきた第一人者。いま、幹子先生のお教室は募集していないようですが
お弟子さんたちの講習は受けることができるようです。
そのとき習っていたのは、デンマーク刺繍でした。
デンマーク刺繍は、1928年創立のデンマーク手工芸ギルドが制作している花糸を
使用します。「花糸」の名前は、この糸を開発したデンマーク刺繍の著名なデザイナー、
ゲルダ・ベングトソンが、草花のモチーフを得意としたことからついています。
綿100%で光沢はありません。色は全部で130色、一般的な刺繍糸より色数が少なく、
品のある発色で、とくに緑のバリエーションが多いのが特徴です。
↓花糸 もつれないように、パンチで穴をあけた厚紙に通して保管します。
光沢がないので、マットな仕上がりで温かな雰囲気が出ます。
ヤマナシヘムスロイドでは、麻布、糸がセットになったキットが販売されているので
お手軽に始めることができます。
↑3人のヴァイキング。ヴィンテージ壁紙でデコレーションした
フレームに入れてみました。
★イングリット・プロム(デンマーク)のデザイン集
↑デンマークのクリスマスではお馴染みのアドベントカレンダー
植物をモチーフにした素敵な図案がいっぱいです。
ヤマナシヘムスロイドでは、渋谷東急百貨店3Fで、2/1~2/28まで
「北欧から織のおくりもの」と題して、織物、編み物、刺繍などが
展示販売されているとのことです。
私も期間中に足を運びたいですね~