★Soholm/スーホルムのモダン陶器
こんにちは。
とうとう夏休みが始まってしまいました・・・
毎日やってくる昼食のメニューに頭を悩ませています。
夏バテは、そうめんなど麺類を中心に糖質が多い物ばかりを
食べることでも起こるらしいです。そうめんを食べるなら、たんぱく質の
補給も大切なんだそうです。あっさりしたものばかり食べたくなりますが、
お肉や魚も大切なんですね~皆さんも夏バテしないように乗り切りましょう!
さてさて、今日はデンマークの名窯スーホルムの陶器について
ご紹介します。
スーホルムは、デンマークの小さな島(ボーンホルム島)に1835年から1996年まで
存在した陶器メーカーです。ペタペタでも取り扱いの多いメーカーでもあります。
今回は、スーホルムの歴史がつづられた本の中から抜粋してご紹介します。
絵付師さんが絵付けをしていますね。
1950年代につくられたシリーズ
70年近く前につくられたとは思えない可愛らしいパステルのシリーズです。
こちらも1950年代につくられたシリーズミッドセンチュリー期らしく曲線を生かしたモダンな雰囲気です。
1960年代につくられたシリーズ
1970年代につくられたシリーズ
1950年代につくられたシリーズ
男女や親子など人間のつながりを表現した個性的なシリーズ
お好きなシリーズを探してみてください!
★アラビア/カレワラのイヤープレートの魅力
こんにちは。
梅雨明け・・・暑い夏がやってきましたね~
新着をアップするとき、新着を待っている商品棚から
まんべんなくいろいろなものを出すように心がけています。
夏は涼しげなお色のものやガラスなどをアップしたり、
冬は温かなホッコリとしたお色のものなどを選んだり。
夏なんだけど・・・何枚かまとめて入荷したので
ちょっとシックなお色のお品を紹介します。
フィンランド、アラビア社の「カレワラ」シリーズのプレートです。
「カレワラ」とは、1835年にエリアス・リョンロットという医師によって編纂された「叙事詩」。
魔法と冒険、滑稽とファンタジーたっぷりの愉しい世界。フィンランドでは義務教育で
教えられるほどメジャーな物語らしい。
この国民的物語を、場面ごとに1976年から1999年までイヤープレートとして作成されました。
1990年代はフィンランド経済が低迷していたこともあり、生産数が少なく高価となっています。
アラビア社の人気デザイナー/ライヤ・ヲシッキネンがデザインを担当しています。
彼女の愛らしい人物の描き方、お花や鳥、魚、動物が取り入れられたどこか可愛らしい図柄が
魅力です。ダークネイビー・ブラウン・ライトイエローの少ないお色だけで表現されているので
子どもっぽくなりすぎず、また季節を問わず飾っていただけます。年度も下部に小さく入っているだけなので
イヤープレート感も強くないのでいいですね。チーク材の家具などとも相性がよく、壁に飾らない場合は
お皿立てに立てて飾っていただくとよいです。
↑ 初年度、1976年
↑ 1979年
↑ 1977年
↑ 1992年
↑ 1987年
近日アップいたします。お楽しみに~
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★北欧のピッチャーを花瓶にしよう!
こんにちは。
毎日、暑い日が続いていますね。
そんな日でもお部屋の中に涼しげなお花を生けるだけで
気分が爽やかになりますよ~
お花を生ける・・・と言えば、もちろん花瓶ですが、
実は花瓶だけでなくいろいろな容器で花瓶代わりになるのです!
北欧陶器にはよくピッチャー(水差し)が登場します。
北欧では、夏にはエルダーフラワーや
ジンジャーシロップ、ルバーブなんかで手作りのジュースを
作るそうです。お友達をよんでティータイムも頻繁に・・・となると
ピッチャーに手作りジュースを用意してということになります。
日本では、なかなか手作りのジュースをピッチャーに入れて
ふるまうというのは日常的にはあまりないことですよね。
となると、ピッチャーは何に使えばいいの?となります。
これが・・・花瓶として活躍するのです~
持ち手もついているし、注ぎ口にお花が支えられて
いい感じになります。
↑ デンマーク/スーホルムのピッチャー こちらからどうぞ>>
ぽってりとした厚手のフォルムにミルク色の釉薬がかけられています。
所々に見えるブラウンがアクセントです。
↑ スウェーデン/ロールストランドのピッチャー こちらからどうぞ>>
ピュアホワイトの地にブルーの葉っぱ模様が涼しげです。
マリアンヌ・ウェストマンの人気シリーズ/KOKA
↑ フィンランド/アラビアのピッチャー こちらからどうぞ>>
丸みのあるフォルムにステンシルプリントの蝶々が素朴な
可愛らしさを醸しています。ブルーも涼しげです。
↑ デンマーク/ロイヤルコペンハーゲンの大サイズのマグカップ こちらからどうぞ>>
デンマークヨットクラブの為に作られたノベルティのマグ。ヨットとブルーが涼しげで
夏らしいですね。大サイズのマグは、カトラリーやペン立てとしてお使いいただくこともできる
用途の広いお品です。他にも、イヤーマグのビッグサイズもあります。
↑ 1969年のロイヤルコペンハーゲンのビッグマグ
↑ 1978年のロイヤルコペンハーゲンのビッグマグ 男性のお部屋に似合いそうなデザイン
↑ 1975年のロイヤルコペンハーゲンのビッグマグ ブルーとブルーグレーが使われた
個性的なデザイン
↑ スウェーデン/ロールストランドのアニカとエリザベスシリーズのピッチャー こちらからどうぞ>>
フリーハンドで色づけされた温かな雰囲気のデザイン。地色が真っ白ではなく少しベージュがかって
いるのがポイント。