◆ お好みを探してください。
こんにちは。
今日は日曜日、週末くらいゆっくり寝たい!ところですが、息子がドッジボールのクラブチームに
入っていて早朝より練習があり、また遠いため平日と同じ早起きをしなければならず辛いです…
そのクラブチームは、いまどきないくらいのスポ根で初めて見学に行ったとき監督の熱い指導に
感動してその場で入部を決めました。最近の学校や習い事は、親の目を気にして優しい先生が多い中で
その監督(女性で美人)の礼儀や練習に対する姿勢が本当に厳しく私の「息子を鍛えなくては!」というモットーにビビッと来たのでした。監督はボランティアで報酬などはなく、週末+水曜日を子供たちのために
時間を割いてくれています。監督自身もドッジボール歴が長く、自身も大人のドッジボールクラブで
活動されています。よい指導者に恵まれたこと、本当に感謝です。
また2年くらい前に全国優勝をしたことがある実績のあるチームで、1~6年生まで
それを目指して頑張っているのです。一人っ子の息子は、大きなお姉さんやお兄さんと接する機会が
ないので、いろいろ教えてもらったり叱られたりとよい経験になっているようです。
さてさて、話がそれましたが今日はペタペタでも人気のデンマーク、Jens.H.Quistgaard(イェンス・クイストゴー)の陶器のご紹介です。
お店で人気の高いシリーズで、Relief、Azur、Cordialがあります。
1950年代から製作され始めたRelifは、ヨーロッパで人気を博し1980年代までの長きに
わたって作られました。
1960~1970年代は、陶器メーカーの吸収合併が激しく行われていた時代であったのですが
人気のあったシリーズは会社が変わっても製作され続けました。
そのためパターンが同じでも、会社によって雰囲気が全く違います。これは同じものなの?と
びっくりしてしまいます。釉薬の配合や、かけ方なども影響しているためだと思わます。
↑ ちなみにこのクリーマーは、Relifシリーズのもの。左から、B&G、クロニーデン、ニッセン、
クロニーデンとなります。靄のかかったような柔らかな雰囲気のもの、またはっきりと葉っぱの模様が
浮き出たもの。これはどれがいいのか?ということではなく、自分の感性でお選びいただければと
思います。お部屋の雰囲気や、好みの問題もあるでしょう。
1960年代に主に製作していた、クロニーデンのものは同じクロニーデンの中でも雰囲気が異なるものが
多くあります。製造技術的なこともありますし、また釉薬が手掛けであったりと現代の工業製品には
ない個性がありとても興味深いです。
ペタペタでは、複数ご注文いただいた場合はできるだけ雰囲気の似たものをご用意しております。
気になる場合は、ご注文前にご質問いただければ画像をお送りするなどして対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
◆ 北欧からやってきた古い本たち
おはようございます。
珍しく2日連続でブログを書いています。もともと日記というものが苦手で過去に何度も
チャレンジし、3日坊主という結果に終わっております。
いったい何を書いてよいのやら?というのが挫折の原因でしたが、今回は気負わずに
気楽に書いていきたいと思います!
さて、今日は蚤の市の季節になると入荷が増えてくるヴィンテージ本をご紹介します。
デンマークで買付を行っているので、ほとんどがデンマーク語の本です。
素朴なタッチの挿絵がレトロな雰囲気の絵本や刺繍、クラフトなど様々です。
当時人気を博した刺繍作家さんの本は、いま見ても古さを感じさせない可愛らしいデザインで
デンマークでも入手困難だそうです。
↑「Lis Paludan」みんなの刺繍 という人気の刺繍本が入荷しました。ハードブックで100ページ
以上!図案と、出来上がりの写真が掲載されており見ているだけでも楽しくなってきます。
↑ これはクラフトの本。北欧の人たちは小さい時から本当に手作りが好きなんだなぁと
しみじみ感じます。
↑ 卵パックやトイレットペーパーの芯を使ったクラフト。
↑ 木切れで作る飛行機や車。
↑日本でもおなじみの万華鏡。そのほかにも、着せ替え人形やインディアンや海賊変装グッズなど
本当にたくさん掲載されています。1972年発行なのですが、何でも大切に使っていた時代。
物が溢れている現代よりもアイデア満載で子供の遊びも心が豊かになりそうです。
↑ あと、とても多いのが子供が主人公の実写版の絵本。日本ではあまり見かけることは
ありませんが、デンマークからやってくる絵本ではとてもよくあるタイプです。
↑ これはテディベアと男の子の物語。
↑ いろいろな出来事が起こり、最後はテディベアたちに読み聞かせをしてみんなでベッドに入ります。
ほのぼのとした可愛らしいお話です。中には、小さな男の子がライオン(本物)と暮らすという
内容のものもありました。本物のライオンはなかなか迫力がありましたよ。
デンマーク語が読めなくても、パラパラとめくるだけでも楽しいしインテリアグッズとして
飾っていただいても素敵でしょう!
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◆ 北欧から届いたカラフルな編み物
おはようございます。
バイヤーのペッタンさんが、来月日本に里帰りするために急ピッチで商品が
送られてきています。このペースは初めてで、私が開梱する間もなくどんどん
荷物が到着してダンボールが積み上げられていっております(焦)
毎日少しずつではありますが、新着を出すことを目標にしております…!
皆さま、気長にお待ちくださいませ~
さて、今日はたくさんたまってきた北欧の編み物についてご紹介します。
私の小さいころは、祖母や母がレース編みなどをしていた記憶があります。
ピュアホワイトや生成りのイメージなのですが、デンマークからやってくる編み物は
本当にカラフルで見ているだけでも楽しくなってきます。
日常使いのものはコットン糸で編まれているものが多く、さらりとした肌さわりです。
ドイリーというと、花瓶や置物の敷物として使用するイメージですがちょっとしたお茶の時間に
マットとしてお使いいただくというのも気分が変わって素敵ですよ。
↑ こちらは、製作者から直接買い付けた未使用品になります。とても細いレース糸で編まれて
いて繊細な手触りです。カラフルな色合いが新鮮です。
↑ スクエアのものは、マグカップ + 小皿、丸い小さなドイリーはコースターとして!
またキッチンインテリアのアクセントとしておススメしたいのが、手編みのポットホルダーです。
フックに引っ掛けておくだけで華やかになりますね。とても手が込んでいて、北欧の方の
手の器用さと配色のセンスには脱帽です。
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