アンティークのある生活
インテリアの雑誌を見ていると、高い確率でアンティークの食器や陶器が登場します。蚤の市で見つけたものをモダンなインテリアの中に取り込むといったようなパターンで、今の若い人たちの生活の中で新たに大切にされている姿を見ると、嬉しくなり、また半世紀前のアンティークの品が輝いて見えるのが不思議です。
こちらはペタペタでもお馴染みのBjorn Wiinbladの花瓶。さりげなく映っています。
キッチンの壁にもBjorn Wiinbladの絵皿がズラリ。真っ白いシンプルなキッチンに飾ってありとても素敵ですね。おじいちゃん、おばあちゃんの家にあったものをもらって飾っています…というような記事もよく見かけ、若い人のエッセンスが加わると、こんなにも素敵になるんだなあと感心。
こちらはサマーハウスの記事。夏になるとサマーハウスのインテリアの記事がよく掲載されています。高級感ある家具や食器ではなく、サマーハウスでは可愛らしい中にポップな色のインテリアでコーディネイトするのが人気。
真ん中にちょこんとある赤い時計はドイツ製のヴィンテージキッチン時計。キッチンによく飾られているのをここ最近よく見かけます。可愛いでしょ?
可愛いなあと思いつつもドイツ製なので、なかなか手に入れることが出来なかったのですが、見つけました!可愛い赤のキッチン時計。陶器製で高級感もあります。実際に電池を入れてみると“カチ、カチ…”と元気よく、針を刻み始めました。寝室に飾ると音が気になるかもしれませんが、キッチンだとこの音が心地よく、お料理にも力が入るはず?
こちらは陶器製ままごとのティーセットです。プラスティックのものでなく陶器というのがいいんです。このティーセットはどんな子供達が遊んでいたんでしょう…?アンティークって、一点物であるだけでなく、今までも、そしてこれからも永く使えるのが魅力ですね。