◆ 北欧からやってきた古い本たち
おはようございます。
珍しく2日連続でブログを書いています。もともと日記というものが苦手で過去に何度も
チャレンジし、3日坊主という結果に終わっております。
いったい何を書いてよいのやら?というのが挫折の原因でしたが、今回は気負わずに
気楽に書いていきたいと思います!
さて、今日は蚤の市の季節になると入荷が増えてくるヴィンテージ本をご紹介します。
デンマークで買付を行っているので、ほとんどがデンマーク語の本です。
素朴なタッチの挿絵がレトロな雰囲気の絵本や刺繍、クラフトなど様々です。
当時人気を博した刺繍作家さんの本は、いま見ても古さを感じさせない可愛らしいデザインで
デンマークでも入手困難だそうです。
↑「Lis Paludan」みんなの刺繍 という人気の刺繍本が入荷しました。ハードブックで100ページ
以上!図案と、出来上がりの写真が掲載されており見ているだけでも楽しくなってきます。
↑ これはクラフトの本。北欧の人たちは小さい時から本当に手作りが好きなんだなぁと
しみじみ感じます。
↑ 卵パックやトイレットペーパーの芯を使ったクラフト。
↑ 木切れで作る飛行機や車。
↑日本でもおなじみの万華鏡。そのほかにも、着せ替え人形やインディアンや海賊変装グッズなど
本当にたくさん掲載されています。1972年発行なのですが、何でも大切に使っていた時代。
物が溢れている現代よりもアイデア満載で子供の遊びも心が豊かになりそうです。
↑ あと、とても多いのが子供が主人公の実写版の絵本。日本ではあまり見かけることは
ありませんが、デンマークからやってくる絵本ではとてもよくあるタイプです。
↑ これはテディベアと男の子の物語。
↑ いろいろな出来事が起こり、最後はテディベアたちに読み聞かせをしてみんなでベッドに入ります。
ほのぼのとした可愛らしいお話です。中には、小さな男の子がライオン(本物)と暮らすという
内容のものもありました。本物のライオンはなかなか迫力がありましたよ。
デンマーク語が読めなくても、パラパラとめくるだけでも楽しいしインテリアグッズとして
飾っていただいても素敵でしょう!
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