★イェンス・クイストゴー

58283[1]こんにちは。

皆さん、夏休みを満喫していますか?

私は、今日も銀座でお店番です。

お盆でお客様も少ないので、ペタペタで特に人気の

イェンス・クイストゴーについてご紹介したいと思います。

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イェンスは、1919年コペンハーゲン生まれ。

幼い頃から彫刻家の父を手伝い、町の職人の熟練した技に触れては

伝統工芸の素晴らしさに魅了される。14歳にして誕生日プレゼントには

職人たちが使う道具を欲しがったという。

1950年、第二次世界大戦が終了し、ヨーロッパではクラフツマン隆盛をみせ

素晴らしい作品が続々と生まれていました。

そんなうわさを聞きつけたアメリカ人企業家のテッド・ニーレンバーグは

デンマークを訪れ、実際にミュージアムで若き日のイェンスの作品に遭遇する。

1954年、2人はダンスク・インターナショナル社を設立。

イェンスは、ロゴから製品まで、ダンスク社のすべてをデザインした。

モダンなフォルムと機能性、伝統工芸と最新技術。それらが融合したダンスクの

製品は、発表されるやいなや、北欧デザインの最高峰といわれるルニング賞や

ミラノ・トレンナーレ金賞など、数々の賞に輝く。そして製品は、瞬く間に

世界中のテーブルに迎えられた。イェンスほどに現代の生活様式に大きな影響を

与えた男はいないかもしれない。

作品はいまだ人気が高く、世界中にコレクターがいる。

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↑ イェンスデザインのホーロー製品。ふたに十字の取っ手がついた

カラフルなホーロー製品は、一部復刻されています。

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↑ 木製品のデザイン数多く手がけていたイェンス。彼のアトリエにも飾られています。

アイスバスケットは、ペタペタでも取り扱いがございます。木製のアイスバスケットは、

内側にプラスチックのケースが付いているので花活けとしてお使いいただくと

素敵ですよね~大きなサイズなので玄関先においても映えますね!

★アイスバスケットは、こちらからどうぞ>>

 

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↑ イェンスの自宅。彼が自宅で愛用したフレームストーン。

素焼きのチャコールブラウンの陶土、内側の乳白色の

釉薬とのコントラストが他のデザイナーの作品には例を見ないような

繊細で個性的な作品です。

★フレームストーンは、こちらからどうぞ>>

 

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↑ 落ち着いた葉っぱ模様が素敵なレリーフシリーズ。

★レリーフシリーズは、こちらから>>

 

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↑ 愛らしい花模様ですが、ブルーグレーとブラウンのお色が甘すぎず大人の可愛らしさを演出。

★アズールシリーズは、こちらからどうぞ>>

 

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↑ 真心を意味するコーディアルシリーズ。ハートのモチーフが、幸せをよんでくれそうです。

★コーディアシリーズは、こちらからどうぞ>>

<写真・文はELLE DECOより引用>

 

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★骨董ジャンボリー、無事に終了しました。

こんにちは。

世間では、もうお盆ということで帰省やご旅行に行かれている方も

多いことでしょう。

私は、8/7、8/8、8/9と「骨董ジャンボリー」という国内最大級の

骨董市イベントに参加してきました。

デパート以外での催事は、初めてでしたので緊張していましたが、

お隣近所のアンティーク業界の先輩にいろいろ教えていただき

無事に終了することができました。ありがとうございました!

銀座三越や新宿伊勢丹でお買い上げいただいたお客さまも

来ていらっしゃり、「あら~あなた伊勢丹にいらっしゃったわよね~」と

声を掛けていただいたり、アンティークモール銀座(実店舗)の顧客の方も

来られていたりと、思わぬ再会があり楽しく3日間を過ごすことができました。

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↑ 初日は、ちょっと高めのチケットが必要なアーリーバイヤーズデイと

いう業者さんなども多く来られる日です。そのため、一般のお客さまは少な目。

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ペタペタは、いつも通りゴチャゴチャといろいろのせています。

ほぼ北欧関係のお店がなかったので、珍しさもあり大盛況。

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↑ こちらはアンティークモール銀座から一緒に出店したアメリカンヴィンテージのバッグやお人形のお店。

レトロな可愛いバッグやお人形が並んでいますね。

和骨董や、フレンチアンティーク、アメリカントイ(オモチャ)などのお店も、全部で500店舗あり、

1日楽しむことができます。チケットの半券があれば、出入りが自由なので2日続けてこられる方も

ありました。次回の開催は、1月だそうです。是非、機会がありましたらご参加くださいね~

 

 

 

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★ロイヤルコペンハーゲンの小さい子たち

こんにちは。

今日は、実店舗がお休みのため事務所で作業をしています。

明後日から骨董ジャンボリーが始まるというのに、暑すぎて

エアコンの部屋の中でぼーっとしています。

きっと明日になったら、おしりに火がついて慌てまくる・・・という

いつもの様子が思い浮かびます~

 

さて、今日はデンマークからやってきた可愛らしい陶器を

ご紹介します。

ロイヤルコペンハーゲンのトップディレクターを長く続けた

ニルストーソンデザインの小さな作品です。

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当店でも人気の「バッカ」や「テネラ」のプロデュースや自らデザインも手掛けています。

企業の記念プレートのデザインやモダンなものまで多才な才能を発揮してます。

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↑ 今回ご紹介するのは、この3点。19×10cmのトレイに3つがのっているのでいかに小さいかが

わかりますね。和の雰囲気も漂う味わいのある作品です。

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蝶々の小皿は、本体Φ6.5cm。飾ってもよし、珍味皿にしてもよし!

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↑ 香合にも使えそうな蓋物。こちらもΦ6cmほどの大きさです。

遊び心満載の茶道具としてもお使いいただけそうです。

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↑ 小さくても刻印はくっきりとあります。トーソンのマークもありますね。

こちらは一輪挿し。Φ5cm、高さ7cm。掛け軸の中に描かれていそうな鳥が2羽。茂みに

身を潜めているのか・・・ブラウンと葉っぱのグリーンが美しい色合いを生み出しています。

コレクションケースに是非加えていただきたい珍しいものですね。

 

 

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