北欧ヴィンテージランプ
こんにちは。
今年になってからバタバタと息子の卒園式やら謝恩会やら、入学準備などバタバタ
していたらもう3月も終わりになってしまいました。
今日は、近くアップ予定の北欧ヴィンテージランプのご紹介をいたします。
入学、就職など新しい生活が始まる季節です。
そんな予定がなくても、お部屋の照明を変えるだけでも何か新しい気分になるでしょう!
私も含め、日本人の感覚ではお部屋の明かりは天井にひとつ。それで十分お部屋を明るくして
くれるものという認識なのではないでしょうか。
北欧の灯りについていろいろなインテリア本を見ていると、日本人の灯りに対する
意識とは全く違うことに気づかされます。
「北欧の心地いいインテリア」という本の中で、「一室多灯」という言葉が出てきました。
複数の照明を効果的に配置するのが光を楽しむのに効果的だそうです。
上記の解説です。
・部屋のコーナーに灯りを置くと空間に奥行きや立体感が出ます。
・棚やチェストの上など見せたいものの近くに置き、フォーカルポイントに。
・低い位置から照らす光は部屋にくつろぎ感をもたらします。
・リビングなどのくつろぎ空間に低めに設置するとリラックス度がアップ。
・ソファわきやチェスト横に置いて、読書灯や間接照明として。
・ダイニングテーブルの天板から60~80cmの高さにつるすのがポイント。
↑ 素敵な北欧のインテリアです。やはりダイニングやソファではペンダントランプを
低めにセッティングしていますね。
当店でご紹介しているペンダントランプもダイニングテーブルの灯りとしてお使い
いただくと素敵だと思います。
↑こちらの2つは、デンマーク、Fog&Morup社のもの。
デザイナーは、Jo Hammerborg。
※Jo HammerborgはFog&Morup社の1957年から1980年まで看板デザイナーとして活躍しました。
限りなく高いクオリティの作品を次々に生み出し、Fog&Morup社の名を国内だけでなく、欧米
など世界中に広めました。彼の作品は今の時代にとても斬新であり、そのデザインは50年60年
以上も前に作られたとは感じさせないものであるのが特徴です。現代でも彼の作品は評価が高く、
ミッドセンチュリーのインテリアには欠かせないものとなっています。
↑ こちらは、デンマークの王室御用達ブランドHolmegaard(ホルムゴー)のガラスの
ペンダントランプです。ガラスなので、光を通すので昼と夜の表情が違います。
↑電気をつけると赤紫色の美しい表情を見せてくれます。
お部屋のコーナーには、テーブルランプ。
こちらもフォルムやカラーなどお部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。
照明を変えるとお部屋の雰囲気もがらりと変わります。
温かな灯りを試してみませんか。
★ ペンダントランプはこちらから>>
★ テーブルランプはこちらから>>
◆新着情報 第1弾!
こんばんは。
日本も寒いですが、デンマークはもっと極寒の世界。
夏と違って蚤の市はひらかれていません。
その代わり、インドアのアンティークマーケットが時々開かれるようです。
今回は、そのインドアマーケットでの買い付けから届いた新着第一弾をご紹介します!
↑ ノルウェー、スタヴァンゲルフリントのカップ&ソーサー。カップが大きめでたっぷりの
カフェオレやミルクティが楽しめます~
↑ チークの台つきバターケース。オレンジのふたにもチークのつまみがついています。
使用感があまりなくよいコンディションです。
↑ 当店でも人気のイェンス・クイストゴーのプラムシリーズ。ブラウンがたくさん入荷しました!
↑ 初入荷以来、人気急上昇のデンマーク、ミケルアナセン。今回はお馬さんのオブジェが
入荷しました!背中にはキャンドルが立てられます。また尻尾部分にはお花が活けられる
ようになっています。
↑ こちらもミケルアナセン。愛らしいバンビがモチーフになったシリーズで、キャンドルホルダーと
ふたつきのキャンディポットが入荷しました!
↑ 久しぶりのキャサリンホルムです。今では市場に出回る数も少なく、またコンディションの
よいものを見つけるのは至難の業。次回の入荷はいつになるか…とバイヤーのペッタン
さんに言われております。
↑ デンマーク、スーホルムの浅めのボウルと大き目のピッチャーです。
↑ ノルウェー、スタヴァンゲルフリントのデザートプレート。可愛らしいクジャク?がデザインされ ています。
↑ デンマーク、エリックコルドのパスタケース。パスタケースも市場ではあまり見かけない
珍しいものです。その中でも人気のホワイトが入荷しました。コンディションも上々です!
◆ 次回の新着情報では、ロイヤルコペンハーゲンのバッカ・テネラシリーズを多くご紹介できると
思います!
どうぞお楽しみに~
◆ 新年のご挨拶
新年 あけましておめでとうございます。
今年は、穏やかで平和な年になることをお祈りいたします。
すみません。年末年始、子供が胃腸炎になったりで救急病院に駆け込んだりと
バタバタしておりましてご挨拶が遅くなってしまいました。
今年になりましてからも順調にデンマークから荷物が届いております。
新年最初の新着情報をご紹介しますね~
↑ こちらはデンマーク、Jens.H.Quistgaardデザインの「コーディアル」という
シリーズのプレートです。基本カラーは、グレーなのですが4年間という短い期間だけ
カラーシリーズが生産されました。当店でも、白やピンクは以前にも入荷があったの
ですが、今回はパープルやターコイズという珍しいお色が入荷しました!
↑ こちらはスウェーデンのコクムス社ホーローケトルです。縦長のコーヒーポットはよく
みかけるのですが、こちらはケトル型で可愛らしいフォルムです。未使用品のようで
シールがついたままの状態です。ホーロー製品でコンディションのよいものを探すのは
とても難しいので、オススメですよ!
↑ 1885年創業のノルウェー、PORSGRUNDのチーズボードです。お魚やモリ、雪の結晶が
デザインされた華やかで可愛らしいボードです。フックに引っ掛ける穴が開いているので
日本のご家庭では、壁に飾っていただくのもよいでしょう。
↑ デンマーク、ボーンホルム島の名窯ミケルアナセンの陶器たちです。味わいのある渋めの
陶器が多く日本のご家庭にすぐに馴染んでいける佇まいが魅力です。
今年はミケルアナセンにも力を入れていこうと思っています。
↑ あとは、たくさんのファブリック達!ごめんなさい、ただの山積み状態のご紹介に
なってしまいました…
何といっても時間のかかるファブリックの撮影とアップ。子供の幼稚園が始まったら
気合を入れて取り掛かりますので、しばしお待ちを!
↑ デンマークからやってくるファブリックの多くは何故かプリントものよりも織のものが
多いのです。温かな雰囲気のクロスですね。
↑ クッションも年末からたくさん届いています。日本のクッションはファスナーで中身が
取り出せてカバーが洗えたりしますよね。でもデンマークからやってくるクッションは
なぜか糸で縫い閉じられているのです。そのためカバーを洗うことが出来ない・・・
やはり経年によって汚れているものを洗ってからアップしたい。でも中身をだしてしまったら
誰が縫い閉じるのか?というジレンマでたくさんのクッションが眠ったままなのです…
そんなこんなで、今年もスタートです。昨年はたくさんのお客様においでいただき、
ペタペタも2年目を無事に終えることができました。ありがとうございました!
今年は3年目となります。
ますます張り切ってまいりますので、どうぞよろしくお願い致します!