◆ インテリアライフスタイル Tokyo
おはようございます。
今日は朝から曇っていてなんだかすぐれないお天気です。
台風が夕方にも関東方面にもやってくるということで心配です。何でも、6月の台風上陸は8年ぶりでまた
気象予報観測開始の1951年から10例しかないというのでとても珍しいようです。
豪雨に注意が必要とのことなので皆様も、気をつけてお過ごしくださいね。
さて先日、「インテリアライフスタイル Tokyo」というインテリア関連グッズのメッセに
行ってきました。1年に一度開かれる大きなもので、東京ビッグサイトという会場で行われました。
名前の通り本当に大きな会場で、11時くらいに到着した私は全部をさらりと見るだけで4時間かかって
すっかりヘトヘトになってしまったのでした。
出展者は、インテリア雑貨、キッチン雑貨、ナチュラル系の衣類、エコ関連グッズなどなど。
メーカーは国内外から自分たちの商品をアピールするためにやってきています。
そこで私たちのような小売業者と対面式で商談するのです。
その中でも以前、TV番組で紹介されていた南部鉄瓶の急須の実物を見ることができて感動しました。
南部鉄瓶の急須といえば、真っ黒で側面のツブツブが思い浮かびますよね。
でも今はやりの南部鉄瓶は進化していたのです!赤やブルー、イエローなどカラフルな色がコーティング
されたファッショナブルな出で立ち。
いま、フランスの紅茶専門店のディスプレイ棚をカラフルに彩っているのが南部鉄瓶の急須。
エキゾチックなフォルムとカラフルな色で大人気らしいです。
私も一つ欲しくなってしまいました。(会場内は撮影禁止なので画像がなくてすみません…)
北欧関連の雑貨の輸入元さんもたくさん出店されていました。可愛らしいデザインには心惹かれるものが
ありましたが、ここはぐっと我慢。どうしてペタペタは、日本でも有名になっている北欧メーカーの
雑貨を仕入れないのか?それは、ペタペタの現行品を販売する際のコンセプトにあります。
ペタペタは、私とバイヤーのペッタンさん2人で運営する小さなお店。ペッタンさんが、デンマークで見つけたまだ日本で紹介されていない雑貨や陶器、ファブリックを紹介していきたいという思いからなのです。
ですから、ペタペタでご紹介している現代作家の作品は日本でほとんど取扱いのない小さな工房のものばかり。今月からご紹介しているフィンランドの、 Saana ja Olliというブランドも日本のお店で紹介しているところはほとんどないでしょう。
フィンランドらしい森の木々や動物たちをモチーフにした爽やかで甘すぎないクールな雰囲気が、
北欧雑貨好きの大人の方のインテリアにピッタリとくるのではないでしょうか。
こちらは結婚や新築のお祝いにもお使いいただけるように、ラッピングサービスの準備を始めています。
★ Saana ja Olli の商品はこちらから>>
◆ 可愛らしく癒されるもの
おはようございます。
さてペタペタは、有名な窯のものから無名の蚤の市雑貨まで幅広い品揃えが自慢なのですが
その中で人気のあるオブジェをご紹介します。
オブジェ?(今回は飾って楽しむという広いくくりでとらえています)といっても本当に様々で、ガラスのもの陶器のもの塩ビのものから、布製のものまであります。
↑勢ぞろいです、いかがでしょうか?素材も雰囲気も違ってユニークですよね。
↑こちらは有名な、リサラーソンの「世界の子供たち」シリーズです。素朴な雰囲気と、子供のつぶらな瞳が魅力的な作品です。
↑ こちらはがらりと雰囲気が変わって、’70年代を思わせるレトロ感満載の動物君たち。
↑ こちらは北欧ではお馴染みのハリネズミ君たちです。ELLEN KARLSENがデザインした土の温かみを感じる素焼きの陶器のもの、またガラスでできたオブジェらしい感じのものもあります。
↑ こちらはデンマークの銀行のノベルティグッズです。大きなサイズのカンガルーで可愛らしいです。
本当は貯金箱なのですが裏面の底蓋が紛失しているので実用というよりは飾って楽しんでいただきたいですね。
↑ こちらはガラスでできた、森のいたずら妖精トロルをモチーフにしたオブジェです。
大きさも雰囲気も様々で、いろいろな種類を集めていらっしゃる方もいますよ~
またガラスコーナーでは、スウェーデンからやってきたピーコックやバイキングの大きな壁掛けも
あります。
↑ こちらはソルト&ペッパーなのですが、おどけた表情や丸っこいフォルム、オシャレな洋服など
レトロな雰囲気でキッチンを楽しくしてくれそうです。
北欧といえば食器が思い浮かびますが、飾って楽しめる北欧のオブジェもぜひお試しくださいね。
★ ガラスのオブジェはこちらから>>
http://www.petapeta.co.jp/SHOP/59965/79696/list.html
★ その他のオブジェはこちらから>>
http://www.petapeta.co.jp/SHOP/24136/list.html
★ 楽しいキッチン雑貨はこちらから>>
http://www.petapeta.co.jp/SHOP/28760/55458/list.html
◆ お好みを探してください。
こんにちは。
今日は日曜日、週末くらいゆっくり寝たい!ところですが、息子がドッジボールのクラブチームに
入っていて早朝より練習があり、また遠いため平日と同じ早起きをしなければならず辛いです…
そのクラブチームは、いまどきないくらいのスポ根で初めて見学に行ったとき監督の熱い指導に
感動してその場で入部を決めました。最近の学校や習い事は、親の目を気にして優しい先生が多い中で
その監督(女性で美人)の礼儀や練習に対する姿勢が本当に厳しく私の「息子を鍛えなくては!」というモットーにビビッと来たのでした。監督はボランティアで報酬などはなく、週末+水曜日を子供たちのために
時間を割いてくれています。監督自身もドッジボール歴が長く、自身も大人のドッジボールクラブで
活動されています。よい指導者に恵まれたこと、本当に感謝です。
また2年くらい前に全国優勝をしたことがある実績のあるチームで、1~6年生まで
それを目指して頑張っているのです。一人っ子の息子は、大きなお姉さんやお兄さんと接する機会が
ないので、いろいろ教えてもらったり叱られたりとよい経験になっているようです。
さてさて、話がそれましたが今日はペタペタでも人気のデンマーク、Jens.H.Quistgaard(イェンス・クイストゴー)の陶器のご紹介です。
お店で人気の高いシリーズで、Relief、Azur、Cordialがあります。
1950年代から製作され始めたRelifは、ヨーロッパで人気を博し1980年代までの長きに
わたって作られました。
1960~1970年代は、陶器メーカーの吸収合併が激しく行われていた時代であったのですが
人気のあったシリーズは会社が変わっても製作され続けました。
そのためパターンが同じでも、会社によって雰囲気が全く違います。これは同じものなの?と
びっくりしてしまいます。釉薬の配合や、かけ方なども影響しているためだと思わます。
↑ ちなみにこのクリーマーは、Relifシリーズのもの。左から、B&G、クロニーデン、ニッセン、
クロニーデンとなります。靄のかかったような柔らかな雰囲気のもの、またはっきりと葉っぱの模様が
浮き出たもの。これはどれがいいのか?ということではなく、自分の感性でお選びいただければと
思います。お部屋の雰囲気や、好みの問題もあるでしょう。
1960年代に主に製作していた、クロニーデンのものは同じクロニーデンの中でも雰囲気が異なるものが
多くあります。製造技術的なこともありますし、また釉薬が手掛けであったりと現代の工業製品には
ない個性がありとても興味深いです。
ペタペタでは、複数ご注文いただいた場合はできるだけ雰囲気の似たものをご用意しております。
気になる場合は、ご注文前にご質問いただければ画像をお送りするなどして対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。